昨日の水曜は残業せずに済んだから「記者たち 衝撃と畏怖の真実」を鑑賞
2002年、アメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領は大量破壊兵器の保持を理由にイラク侵攻に踏み切ろうとしていた。アメリカ中のメディアが政府の情報を前提に報道する中、地方新聞社を傘下に持つナイト・リッダー社ワシントン支局の記者ジョナサン・ランデー(ウディ・ハレルソン)とウォーレン・ストロベル(ジェームズ・マースデン)は、その情報に疑念を抱き真実を報道するため取材を進める。
ジョージ・W・ブッシュ大統領時代、ナイト・リッダーという地方紙を傘下に持つ新聞社の「記者たち」がイラク戦争の真相を追った実話ベースのお話。
盛り上がりには欠けるけど、いろいろ理解できた。
今度『バイス』を見るけど、権力を渡しちゃいけない人っているんだよね・・
ワシントン・ポストや、ニューヨーク・タイムズという大手新聞社までも政府の情報を鵜呑みにして戦争を煽るっていうのは恐ろしい。
結局大量破壊兵器はなかったのに・・戦争ってこんな形ではじまるのね・・
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