春闘継続中で火曜日も映画、テアトルシネマグループに加わったおかげで火曜日1000円のシネスイッチ銀座で「マイ・ブックショップ」を鑑賞
1959年、戦争で夫を亡くしたフローレンス(エミリー・モーティマー)は、書店が1軒もないイギリスの田舎町で、夫との夢だった書店を開こうとする。しかし、保守的な町では女性の開業は珍しく、彼女の行動は住民たちから不評を買う。ある日、40年以上も自宅に引きこもりひたすら読書していた老紳士(ビル・ナイ)と出会う。(シネマトゥデイより)
未読だけれどイギリスのブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの「ブックショップ」の映画化。
本屋が1軒もない海辺の田舎町で亡き夫との念願だった書店を開業し、その場所をアートセンターにしたい大富豪の嫌がらせに一人毅然とした態度を通すフローレンンスは素敵。そんな彼女を助けようとする老紳士ビル・ナイがいい。
なんとなく腑に落ちない終わり方だけど、諦めるというよりも、それでも生きて行くていう感じかな・・
人生って思うようにいかないことの方が多いけどね。
公式HP↓
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ブックショップ (ハーパーコリンズ・フィクション)
1,836円
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