週末映画2本目は「ウトヤ島、7月22日」を鑑賞映画

2011年7月22日午後3時17分、ノルウェーの首都オスロ政府庁舎爆破事件が起き、8人が死亡する。さらに同日の午後5時過ぎ、オスロから40キロの距離にあるウトヤ島で銃乱射事件が発生し、32歳のノルウェー人アンネシュ・ベーリング・ブレイビクが、サマーキャンプに参加していた10代の若者たちを次々と殺害する。(シネマトゥデイより)

 

2011年7月22日にノルウェーで実際に起きた連続テロ事件を描いた衝撃作。

ウトヤ島でサマーキャンプ中の学生達を狙ったテロの銃乱射事件の72分間をノーカットで撮影した作品で、逃げ惑う姿をカメラマンも走って追いかけるから、揺れるカメラに酔っちゃう私にはちょっと苦痛なシーンもあったけれど、子供達の恐怖は計り知れない。ヨーロッパの極右化は今も進んでいるそうだけれど、子供を犠牲にしちゃいかんよね。

日本では2011年3月11日の大災害があったからからだと思うけど、大事件なのに全然知らなかった・・ミスインターナショナルのセリフじゃないけど、世界が幸せになりますようにって心から思う。

 

 

公式HP↓

http://utoya-0722.com