日曜の2本目は「ちいさな独裁者」を鑑賞
1945年4月。兵士の軍規違反が頻発するドイツで、部隊から逃げてきたヘロルト(マックス・フーバッヒャー)は、廃棄された車両の中で将校の軍服を見つける。それを身に着け大尉に成り済ました彼は、出会った兵士たちを次々と服従させて「へロルト親衛隊」のリーダーになる。彼の振る舞いはエスカレートし、やがて大量殺りくに向かっていく。(シネマトゥデイより)
第2次世界大戦中にあった実話の映画化。
逃走途中で偶然手に入れた権力者の制服を着ることで立場が逆転していく21歳の若者の姿を描いた衝撃作。
心優しい気の弱い青年だったはずなのに、嘘に嘘を重ねて後に引けなくなったというよりも、戦争という非日常と狂気が元の人格さえも変えてしまったってことなんだろうなぁ・・恐ろしいわ。
映画の内容とは全く関係ないのだけど、冬のヒューマントラストって空調の調整がうまくできないんだった・・
入場した途端サウナのような暑さで、暑すぎると訴えたら今度は涼しくなりすぎて、寒いと訴えた人がいるんだろうけれど、2本目の後半でまたしても温度が上がってきて、寒暖の差がありすぎて風邪ひきそう・・温度管理ちゃんとしてほしいわ・・
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