今日はピカデリーで2本立て

1本目目は「バハールの涙」を鑑賞映画

弁護士のバハールは愛する夫と息子と幸せに暮らしていた。ある日クルド人自治区の故郷の町でISの襲撃を受け、男性は皆殺されてしまう。バハールは人質にとられた息子を取り戻すため、クルド人女性武装部隊“太陽の女たち”のリーダーとなり、戦う日々を送っていた。(Filmarksより)

 

イラクのクルド人自治区で2014年8月3日から2015年11月13日に起きた出来事に着想を得た作品。前線と難民キャンプで出会った女性たちの証言から構築されたものなんだとか・・

ISによって、家族を殺され、息子を誘拐され、自分も奴隷としてとらわれていた女性が救出された後「被害者でいるより戦いたい」という仲間の言葉に動かされ、息子を取り戻すために女性武装部隊を結成して戦っている姿をフランス人の戦場ジャーナリストの目線で語る重い重い作品、ほんとに胸が痛い。

 

 

公式HP↓

http://bahar-movie.com