週末3本目は「ヒトラーと戦った22日間」を鑑賞映画

連日ユダヤ人たちが大量に殺されているソビボル絶滅収容所では、ひそかに脱走を考えている人々がいるが、計画を主導するリーダーがいなかった。1943年9月、収容者としてソ連の軍人のアレクサンドル・ペチェルスキーがソビボルに移送されてくる。彼の統率力とカリスマ性により、収容者全員の脱出を目指す前代未聞の反乱計画が始動する。(シネマトゥデイより)

 

第2次世界大戦下で、三大絶滅収容所の1つソビボルで起きたユダヤ人の蜂起を描いた作品。

実際には600人中300人が脱出したものの、地元民に密告されたり、見つかったりして生き延びたのは50名から70名だったらしい。

ホロコーストを描いた作品見ると、時代だから、戦争だったからでは片付けられないくらい憤りを感じる。こういう作品がたくさん見られて、悲劇を繰り返さないようにって世界中が思ってくれたらいいのにね。

 

公式HP↓

http://www.finefilms.co.jp/sobibor/