お盆の時期は遠くに行かないと決めているから映画三昧

1本目は「英国総督 最後の家」を鑑賞映画

英国からの独立が決まった、1947年のインド。英国の総督に任命されて主権譲渡の準備を進めるマウントバッテン卿(ヒュー・ボネヴィル)と、その妻エドウィナ(ジリアン・アンダーソン)と娘が新しい住まいにやってくる。その屋敷は、およそ500人もの使用人がいて、大広間と迎賓室が各3部屋、食堂は10部屋、映写室完備という大邸宅だった。そこで統一インドかパキスタン分離かの激しい議論が繰り返される中、インド人スタッフのジートと秘書のアーリアは惹かれ合っていた。(シネマトゥデイより)

 

 

第二次世界大戦で疲弊したイギリスが、植民地だったインドを解放せざるを得なくなった1947年のインドを舞台したドラマ。

宗教が違うってことがそれほど重要視されない日本人にはなかなか理解しがたいけれど、インド独立の背景をあまりよく知らない私にはいろいろ目新しくて、貴重な時間だったけれど、イギリス支配もインド・パキスタン分離も結局、宗教と石油なんだよね・・これはどうしようもないことなのかな・・

なんか切ない。

 

公式HP↓

http://eikokusotoku.jp