映画の日の２本目は「Saturday Night Live」にも出演しているコメディアン、カイル・ムーニーが脚本＆主演の「ブリグズビー・ベア」を鑑賞
25歳のジェームスは、物心ついたときから外の世界を知らず、小さなシェルターで両親と一緒に生活してきた。毎週ポストに投函される教育ビデオ“ブリグズビー・ベア”を見て成長してきた彼は、映し出される世界の研究に没頭する。ある日、突然ジェームスは警察に保護され、衝撃的な事実を知ることになる。（シネマトゥデイより）
アメリカのコメディー番組「Saturday Night Live」って言われてもピンとこないけど、それなりに人気らしいコメディアン、カイル・ムーニーのコメディだけどヒューマンな作品。
赤ちゃんの時に誘拐されて、25歳まで誘拐犯を両親と思い込まされ、シェルターで外の世界を知らずに育ってきた青年が、誘拐犯の逮捕でいきなり現実の世界に戻り現実に立ち向かうというお話。
でもって25年間見続けていたテレビ番組が実は誘拐犯が作っていた教育ビデオだったと知り、続きが見れないなら自分で作っちゃえっていう・・主人公が25歳に見えないし、誘拐した犯人もきっとこんな風に育つとは思ってなかっただろうなって思っちゃうくらい、見た目も冴えないんだけど、それだけにおもしろくて、なんだか掘り出し物な感じ。
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