2本目は「男と女、モントーク岬で」を鑑賞
新刊のプロモーションのためニューヨークにやってきた作家のマックス(ステラン・スカルスガルド)は、昔の恋人レベッカ(ニーナ・ホス)と再会する。しかし、彼女は別れた後のことを一切話そうとしない。ニューヨークを去る3日前、マックスはレベッカから恋人時代に二人で行ったモントーク岬への旅に誘われ……。(シネマトゥデイより)
ドイツで暮らす作家が新刊プロモーションのためにかつて住んでいたニューヨークを訪れ、かつての恋人に再会するという大人のラブストーリー。
事実婚の妻がいるにもかかわらず、自分の思いだけで突っ走る作家には全く共感ができず、昔の恋人が現れて揺れる気持ちもわからなくもないけれど、会いたくないと言っている昔の恋人の職場に現れたり、家に押しかけたり、強引すぎて引く。
その昔自分を捨てた男は何年経っても自分勝手な男だったってこと。
思い出は思い出のままがいい、そんな気になる作品だった。
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