香港映画「29歳問題」を鑑賞映画

香港で暮らすクリスティ=ラム・ヨックワン(クリッシー・チャウ)は、仕事も恋愛も順調だったが、30歳の誕生日を1か月後に控え、仕事のプレッシャーや恋人とのすれ違い、認知症の父親との関係に悩むようになる。さらに住んでいたマンションを追い出され、旅行中の女性ウォン・ティンロ(ジョイス・チャン)の部屋に彼女の留守中住むことになったクリスティは、自分と同じ生年月日の彼女の日記を読み、ささやかな日常が幸せそうに思えて……。(シネマトゥデイより)

 
クロスメディア・クリエーター、キーレン・パンが手がけたロングラン舞台劇「29+1」の映画化作品。
映画化にあたり自ら脚色、監督したんだとか・・
仕事も恋も成功している勝ち組のはずの女子が仕事を取るか結婚を取るかで悩み、認知症の父に悩まされ、仕事のプレッシャーに負けそうになり、住んでいたマンションも追い出され、仮住まい先で自分の人生を見つめ直すという、29歳を迎える女子にもとっくに過ぎてしまった女子にも揺れる女心を描いているから女子受けはいいだろうね。
素敵な作品ではあるけれど30で終わりでもないのに、世の女も男も30にこだわるのはなぜだ??
岐路に立つ年代ではあることは確かだけれど、人生100年時代と言われている今、29歳でジタバタしてるのって馬鹿らしい。
おばちゃんはそんなことを思ったわけです。
 
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