中国映画「グレート・アドベンチャー」を鑑賞
世界中のお宝をターゲットにする怪盗のダン(アンディ・ラウ)は、ルーヴル美術館から盗み出した首飾りを奪われた上に警察に通報され、刑務所に入る。5年後、刑期を終えた彼は泥棒稼業から足を洗おうとするが、自分を陥れた人間を見つけるために盗みの世界に戻る。ダンは仲間たちと準備を進めるが、フランス人刑事ピエール(ジャン・レノ)の捜査の手が迫り……。(シネマトゥデイより)
国宝級のお宝ばかりを狙う怪盗が、自分を陥れた裏切者を捜すため、最後の仕事に挑むというジャン・レノ、アンディ・ラウ共演のアドベンチャー。
フランスが舞台なのに、フランス人同士の会話も英語で、中国訛りの英語もフランス訛りのジャン・レノの英語にも違和感を感じる作品だった。。
中国映画ってシナリオが下手なのかな?演出が悪いのかな?・・いろんなところで「???」な展開で、ジャン・レノの正義というか執拗にアンディ・ラウを追いかける意味が見えてこないのね・・
若く見えるアンディ・ラウも56歳、下っぱ役は無理があるし、スティーヴン・フォン監督が嫁も出したってことなんだろうけれど、全然変わらないと思っていたスー・チーも41歳、そろそろ劣化がみえてきてちょっとさみしい・・っていうかジャン・レノ安売りしてないか??って感じの作品。