休日出勤帰りの2本目はレイトショーで「あなたの旅立ち、綴ります」を鑑賞
何不自由ない生活の中で孤独と死に不安を抱くハリエット(シャーリー・マクレーン)は、生きているうちに自分の訃報記事を用意しようと考える。地元新聞社の訃報記事担当者のアン(アマンダ・セイフライド)に執筆を依頼するが、これまで自分中心だったハリエットをよく言う人はいなかった。理想とはほど遠い内容の原稿を読んだハリエットは、最高の訃報記事のため自分を変えようと行動を起こす。(シネマトゥデイより)
シャーリー・マクレーンの存在感半端ない・・お金はあるけれど孤独なハリエットが地元の著名人の訃報記事欄を目にして、自分の人生を見つめ直すという作品だけれど、人にどう思われるかじゃなく、自分が満足する豊かな人生を送ろうと今更ながら思わずにはいられない感動作。
ハリエットは強くあろうと思って本当に強くなった人で、行動力も影響力もあって、その強さにやられてしまう人もいるけれど、その愛を知った人は幸せになる・・こんな幸せな最期だったら素敵だな・・こんなクソばばあを目指したいなっていうすごく素敵な作品。
休日の仕事帰りにレイトショーだときっと寝落ちしちゃうんじゃないかと思っていたけれど、一秒たりとも眠いと思わなかったくらい面白かった。
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