週末2本目は「ぼくの名前はズッキーニ」を鑑賞
9歳の少年イカールは突然の事故で最愛の母親を亡くし、同年代の子供たちが共同生活を送る施設で暮らすことになる。母がつけてくれたニックネームの“ズッキーニ”を大事に思っている彼は、最初は新しい生活に慣れずにいた。だが、それぞれ問題を抱えた子供たちと接するうちに、イカールも彼らと少しずつ打ち解けていき……。(シネマトゥデイより)
第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされたすtップモーションアニメ。
若い女と出て行った父親の姿を凧に描いたり、飲んだくれの母親が捨てたビールの空き缶を拾って歩いたり、かなりシビアなテーマで引くくらいびっくりするけど、施設に張っている子供たちの境遇とかスキー教室での出来事とか先生同士の恋愛とか妙にリアルで、さすがフランスという感じ。
相当手間隙かけて制作した作品だということが伝わって来るアナログ感がたまらない。
あっという間の1時間6分で、もうちょっと見ていたかったという感じかな・・
公式HP↓