月曜は韓国映画「ありふれた悪事」を鑑賞映画

刑事カン・ソンジン(ソン・ヒョンジュ)は足の不自由な息子と、内職をしている妻と共になんとか幸せな毎日を送っていた。ある日、大統領直属の情報機関である国家安全企画部の室長ギュナム(チャン・ヒョク)から、連続殺人事件の犯人の裏付け捜査を命じられる。捜査を進めるうちに、ソンジンはその男が犯人に仕立て上げられていることに気付くが……。(シネマトゥデイより)

 
民主化直前の韓国を舞台にした、軍事独裁時代の黒歴史を描いた社会派サスペンス。
日本にもこんな時代があってきっと捏造とか陰謀とかあったんだろうけれど、韓国の闇も深いのね・・
やっぱり韓国映画って容赦ないわ・・
韓流とは路線が違うだけにおじさまメインの観客でキャーキャーはしゃいでる感じが漂ってなくて落ち着いて観れたけど、主演のソン・ヒョンジュがモスクワ映画祭で主演男優賞を受賞した熱演を観ないなんてもったいなぁって思っちゃう。
韓国映画に必ずと言っていいほど登場するジャージャー麺を食べるシーンでは旦那がいたらやっぱり出てきたねって合図してきただろうなって、ものすごく陰湿なドラマだけど、ちょっと和んじゃった・・
 
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