23日の3本目は韓国映画「密偵」を鑑賞
日本統治下の1920年代の朝鮮半島、朝鮮独立運動団体「義烈団」を監視する特命を受けた朝鮮人の日本警察官イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は、義烈団のリーダー、キム・ウジン(コン・ユ)に近づく。一方、義烈団は主要施設を破壊するため爆弾を京城へ輸送する作戦をひそかに進めていた。義烈団と日本警察の諜報戦が展開する中、爆弾を載せた列車は京城に向かい……。(シネマトゥデイより)
今や韓国の至宝と言われるようになったソン・ガンホが日本統治下の朝鮮半島で、日本側の警察官を演じた作品。
日本から出演の鶴見辰吾も頑張っていたけれど、ソン・ガンホの存在感にはかなわない感じ。
ちょっとしか出演してないけどイ・ビョンホンの存在感も外せないわね。
最後までハラハラさせてくれてサスペンス好きには楽しい作品だったかな・・
1920年代の日本は軍事国家でアジア征服を本気で考えていた時代だから致し方ないにしても、残念なのは出演している日本人役の脇役の髪型とか着物の着方とか、日本っぽい感じが出ていればそれでいいのかもしれないけれど、間違って伝わるのはちょっと悲しいなぁ・・
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