風邪をこじらせて会社休んでるのに映画には行けないから読書
西條奈加の「まるまるの毬」を読了
親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永とひと粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。(本のデータベースより)
amazonのオススメをポチッとしたのだけどこれが存外面白くて、
作品にはまりそう・・
江戸時代の和菓子とか地方によって呼び方が違うけれど同じようなものがあるんだなぁとか和菓子を想像しながら読めるから和菓子好きには興味深い作品だと思う。
時代小説もなかなか楽しい。
高級な贈答用ではなくて、庶民が1つだけでも買える和菓子やさんっていうのがいい。あんこ食べたくなってきた〜
この間買った黒米の甘酒があったんだ・・
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まるまるの毬 (講談社文庫)
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