土曜日2本目は旦那と合流して「三度目の殺人」を鑑賞映画

勝つことを第一目標に掲げる弁護士の重盛(福山雅治)は、殺人の前科がある三隅(役所広司)の弁護を渋々引き受ける。クビになった工場の社長を手にかけ、さらに死体に火を付けた容疑で起訴され犯行も自供しており、ほぼ死刑が確定しているような裁判だった。しかし、三隅と顔を合わせるうちに重盛の考えは変化していく。三隅の犯行動機への疑念を一つ一つひもとく重盛だったが……。(シネマトゥデイより)

 

是枝裕和監督の最新作は法廷サスペンス。

ちょっと難しいなぁ・・何度も供述が変わる三隅に翻弄されながら、その裏にある真実を見逃しそうになるっていうか、私はこの謎が解けているのか自信がない。

父性を描きたかったんだろうけれど、重盛も判事だった重盛の父も人物像が中途半端で、彼らの選択の意味がわかりにくい。

役所広司を出せばカンヌ受けするのか、日本人でも謎なのに海外で理解できるのかな?

斉藤由貴の登場は不倫報道のせいで結局そういう女だったんだっていう悪い印象しかなくて、俳優は私生活を想像させちゃいけないってこと・・

 

 

公式HP↓

http://gaga.ne.jp/sandome