TCGサービスデーの今日は「夜明けの祈り」を鑑賞
第2次世界大戦の傷痕残る、1945年12月のポーランド。赤十字の医療活動で慌ただしい毎日を送っていたフランス人女性医師マチルド(ルー・ドゥ・ラージュ)は、一人のシスターから助けを求められてある修道院に向かう。そこで彼女が目にしたのは、ソ連兵によって妊娠させられた7人のシスターだった。信仰と現実の間で板挟みになっている彼女たちと、宿している命を救おうと決意するマチルド。何とか時間を作ってシスターたちと向き合うマチルドだったが……。(シネマトゥデイより)
第2次世界大戦終結後のポーランドでソ連兵達に凌辱され、妊娠したシスター達を救ったフランス人の女医の実話がベースの作品。
信仰は24時間の疑問と1分の規律というセリフがあって、シスターでもそう思う人もいるんだなぁと思いつつも信仰を持たない私には、こんな仕打ちが神の御心だとは到底理解しがたく・・戦争って誰も幸せになんてならないのに、なんだろう・・
耐え忍ぶことから一歩進めたシスター達が心穏やかに過ごせますように・・
女医マチルド役のルー・ドゥ・ラージュがかわいい。この間見た2013年作品『世界に一つの金メダル』では子供っぽかったけど3年経つとこんなに美しくなるのね・・
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