火曜日の今日はシネマートで反逆の韓国ノワール2017最後の作品「殺戮にいたる山岳」を鑑賞映画

15年前に鉱業所で死亡事故が発生したのを機に、人が近づかなくなった山。その事故で大けがをした男ムンは、空砲の銃を手にしてハンティングを装いながら山中をさまよい歩く毎日を送っていた。ある日、山の所有者であった息子を亡くした老人が金脈を発見。彼女からの通報を受けた刑事パクは金を奪おうと考え、双子の兄に頼んで猟師を山に集結させる。老人を殺してその孫ヤンスンをも亡き者にしようとするパク。それを目の当たりにしたムンは、ヤンスンを守ろうとするが……。(シネマトゥデイより)

 

金脈を見つけてしまった人間の醜さというか狂気というか、発達障がいのある少女ヤンスンの純粋さとの対比も、チョ・ジヌンの悪役っぷりも、ハンターたちの絶対悪いやつじゃんっていうラインナップも小気味いいやられっぷりも期待していなかっただけに面白かった。

ヤンスンを守るために一人立ち向かうダイハードばりに不死身のおじいちゃんアン・ソンギもまたすごかった。強さの秘密はそういう理由があったってこと・・

これで「反逆の韓国ノワール2017」はコンプリート。ってかせっかく4本見たのに、4本見たらもらえるポストカード終了してた・・

そんなにほしかったわけじゃないけど、なんか悔しいぞ・・