TCGハッピーチューズデーの今日はヒューマントラスト有楽町で「しあわせな人生の選択」を鑑賞映画

カナダ在住のトマス(ハビエル・カマラ)は、付き合いの長い友人フリアン(リカルド・ダリン)のいとこパウラ(ドロレス・フォンシ)から、フリアンが肺がんで余命いくばくもないと知らされる。トマスはスペインで暮らすフリアンを訪ねるが、彼はすでにがん治療をやめて静かに死を迎えようとしていた。フリアンは、トマスの説教を警戒して何とか追い返そうとするが……。(シネマトゥデイより)

 

スペインのセスク・ゲイ監督の母親の闘病体験がベースになっている作品。

映像作家の娘が自分の父親の終活を描いた「エンディングノート」のように死期が迫る中、飼っている犬の里親を探したり、離れている息子に会いに行ったり親しい人との別れを準備するという・・切ないお話。

ラテンのノリなのかユーモラスに描いてはいるけれど、いかに人に迷惑をかけずに終わりを迎えるか・・考えちゃうよね・・

原題は「TRUMAN」飼い犬の名前なんだけど、作品の主題を押し付けてる感じの邦題は好きじゃないわ・・

 

公式HP↓

http://www.finefilms.co.jp/shiawase/