映画の日の2本目は色々あったオスカー作品「ムーンライト」を鑑賞
マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラ(ナオミ・ハリス)と暮らす少年シャロン(アレックス・R・ヒバート)。学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。そんな中、シャロンは同性のケビンを好きになる。そのことを誰にも言わなかったが……。(シネマトゥデイより)
ブラッド・ピットって製作に回ると映画賞で評価が高くなるから不思議。
アカデミー作品賞を獲得したのはトランプ政権へのあてつけのように言われているけれど、そういう感想を持つ人が多いってことにはなんとなく納得かな・・
アカデミー会員が好きそうなマイノリティを扱ったからなんだろうなぁという感じは否めないかなぁ・・アメリカってすごく先を行っているようで、保守派も多いってことか・・日本で生まれ育った日本人には理解しにくい世界ではあるけれど、いろんな意味で考えさせられる作品。
ただ。わたしは芸術性が高いとか問題作とかいうよりもハリウッド大作が好きだから、「ラ・ラ・ランド」に1票なんだけどね〜
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