今週は残業ウィークになりそうだったから、月曜は早々に切り上げて「彼らが本気で編むときは」を鑑賞映画

母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモ(柿原りんか)が、おじのマキオ(桐谷健太)の家を訪ねると、彼は恋人リンコ(生田斗真)と生活していた。トランスジェンダーのリンコは、トモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。母以上に自分に愛情を注ぎ、家庭の温もりを与えてくれるリンコに困惑するトモだったが……。(シネマトゥデイより)

 

本気で編んでるものの正体には笑ったけれど、笑いだけでは終わらない深い作品。

リンコのお母さんは理解があったけれど、理解が広まってきたとはいえ、トモの同級生カイのお母さんのような人がまだまだ大半なんだろうなぁ・・最近はLGBTを企業でも取り組むようになってきたし、トランスジェンダーを受け入れる社会になりつつあるけど、リンコのような存在ってまだまだ稀なんだろうね。

でもって心は女の子を演じた生田斗真はもともとが綺麗な顔立ちだから、美しいけれど、立ち居振る舞いを女らしくしようしようとすることで、わざとらしさが出ちゃった気が・・でも見てよかった作品。

 

 

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