土曜日2本目は故ノ・ムヒョン元大統領の弁護士時代を描いた「弁護人」を鑑賞映画

1980年代初頭の韓国・釜山。高学歴ではないが目覚ましい活躍を見せている税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)は、ある日、昔なじみのクッパ店の息子ジヌ(シワン)が裁判を控えていると聞き、拘置所へ面会に行く。ある事件に巻き込まれたというジヌの信じがたい姿を見て、ウソクは何人もの弁護士が断った事件の弁護を請け負うことにする。(シネマトゥデイより)

 

1981年の軍事政権下の韓国で実際に起きた釜林事件がベースだけど、ソン・ガンホが演じる故ノ・ムヒョン元大統領が正義に目覚めていく過程を描いた作品。

民主化勢力を弾圧しようとした国が先導して事件を捏造するってどういうことだろう・・

法治国家としてまだ成熟していなかったってことなのかもしれないけれど理不尽すぎて憤りと切なさで胸が痛くなる。

時代もあるんだろうけれど、人間として何が正しいのか判断できなくなるって怖いわ・・

 

 

公式HP↓

http://www.bengonin.ayapro.ne.jp