TOHOシネマズデーの火曜日は「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」を鑑賞映画

1920年代のニューヨーク。敏腕編集者パーキンズ(コリン・ファース)は、F・スコット・フィッツジェラルドやアーネスト・ヘミングウェイらの名著を世に送り出してきた。あるとき、彼は偶然手にした無名の作家トーマス・ウルフ(ジュード・ロウ)の原稿を読んでいち早くその才能に気付く。パーキンズはウルフの陰になり日向になり支え続け……。(シネマトゥデイより)

 

37歳で夭逝したトーマス・ウルフの作品は全く読んだことがないのだけれど、翻訳されたフレーズが詩的で、原語で読めたらいいのになぁちょっと思ったりして・・英文学専攻専攻しておけばよかったかな・・ほんと翻訳者の皆さんを尊敬するわ〜

でもってパーキンズが初めてウルフの作品を読んだ時のトキメキ感とか何千ページにも及ぶ作品を削って作り上げるという営みは本好きとしては結構興味深いけれど、これだけの生みの苦しみを見せられると本を読む時間をもっと大切にしなくちゃいけない気がしてくる・・・

この間見た「 アイ・ソー・ザ・ライト」でも思ったけど、天才って人間としてどっか欠けてるところがあるよね・・まぁだからこそなんだろうけど、凡人には理解しがたいわね・・

 

公式hP↓

http://best-seller.jp/