火曜日は夏季休暇消化月間だからお休みにしたけれど、台風のせいで遠出はできず・・映画のはしごの後ネイル
1本目はルーマニア映画「トレジャー オトナタチの贈り物。」を鑑賞
ルーマニアのブカレストで妻と息子と暮らすコスティ(トマ・クジン)のもとに、隣人アドリアン(アドリアン・プルカレスク)が800ユーロ用立ててほしいと頼みにくる。その理由は、借りたお金で金属探知機を借りて、曽祖父が庭に埋めた宝を掘り出したいというものだった。コスティ自身も家計に余裕はないが、失業中で借金まみれという状況で一発逆転を狙うアドリアンに協力するが……。(シネマトゥデイより)
第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門「ある才能賞」を受賞という宣伝文句につられたけれど、唐突すぎる展開でちょとついていけなかった・・
事情があるのはわかるけれど、同じマンションに住んでいるというだけで、それまで存在は知っていたとしても口をきいたこともない隣人に借金を頼みに来るという神経も、祖父が死ぬ間際に口にしていた庭に埋めた宝を探す手伝いを頼むとか・・ありえない設定がまずダメで、延々と庭を掘り続けるのもシュールさがいいのかもしれないけれど、お話に広がりがなくてそれほどはまらなかったなぁ・・
面白くないわけじゃないし、最後は好きだけど、惜しい感じ・・
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