ちょっとずれたけど、金曜はシネスイッチ銀座レディースデーだから会社帰りに「グランドフィナーレ」を鑑賞
80歳になり現役を退いたイギリス人作曲家フレッド(マイケル・ケイン)は、親友の映画監督ミック(ハーヴェイ・カイテル)と共にアルプスの高級ホテルで休暇を満喫していた。ある日、エリザベス女王の使者という男が彼を訪ね、フレッドの代表作を女王のために演奏してほしいと依頼する。ある理由からそれを断ったフレッドだったが、ホテルの滞在客との交流を通し心境に変化が起き……。(シネマトゥデイより)
う~む・・なんというか、高級リゾートで繰り広げられるコメディタッチを期待していたら、幻想的に描きすぎて、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』と同じ匂いがすると思ったら、同じ監督だったのね・・
マイケル・ケインが引退した元作曲家、ハーヴェイ・カイテルが遺言としての新作の準備をしている映画監督演じていて、雄大なアルプスの高級ホテルで休暇を楽しむお金持ちの老人たちそれぞれの枯れてない感じとかは面白いけど、重厚すぎて空気感が重い・・
人それぞれ問題はあるけれど、生きて行くしかないってことなのかな・・難しい・・
公式HP↓
http://gaga.ne.jp/grandfinale/