そして火曜日も大掃除を諦めて映画のはしご
1本目は予告でかなり気になっていた「消えた声が、その名を呼ぶ」を鑑賞

1915年、オスマントルコで少数民族に対する弾圧が起きる。鍛冶職人としてつつましくも幸せな日々を過ごしていたアルメニア人ナザレット(タハール・ラヒム)は、突如として現れた憲兵によって妻子と引き離されて砂漠へと強制連行される。そこで同胞が殺されるのを目にし、自身も凄惨な暴行を受けたことによって声を失ってしまう。からくも死を免れた彼は妻と娘との再会を目指し、砂漠を横断することを決意。その後、8年にわたって世界各国を回る過酷な旅を繰り広げることになる。(シネマトゥデイより)

第71回ベネチア国際映画祭ヤング審査員特別賞を受賞したという作品。
アルメニア人に何があったのか、歴史をもう少し勉強してから見ればよかったかも・・
宗教とか人種とか戦争の理由はくだらないことでしかなく、ミスワールドとかのスピーチじゃないけどほんと世界が平和であることを祈るわ・・
生きていると知った娘を探して世界をめぐる諦めない強さが心打たれる。

公式HP↓
http://www.bitters.co.jp/kietakoe/