昨日から今日は映画三昧
1本目はシネマカリテで開催中のカリコレで上映している「ターニング・タイド 希望の海」を鑑賞

単独で一切寄港せずに世界を一周するフランスのヨットレース「ヴァンデ・グローブ」。同レースに出場したヤン(フランソワ・クリュゼ)は、故障したヨットを修理するためにカナリア諸島へと立ち寄る。修理を終えて出航した彼だったが、こっそり船内に潜んでいたモーリタニア人の少年マノ(サミ・セギール)を見つけ出す。単独航海でなければ失格になってしまうが、海上でマノを降ろすこともできないヤンは彼を連れてレースを続行するが……。(シネマトゥデイより)

「ヴァンデ・グローブ」という4年に1度開催される単独無寄港世界一周ヨットレースのことはこの作品を観るまで知らなかったけれど、たった1人で荒れ狂う海を進むなんて尋常じゃないわ・・
『最強のふたり』も良かったけどフランソワ・クリュゼがすごい味出してる。この人の切ないような哀愁漂う瞳がなければ違う作品になっていたような気が・・
最後はヤンの選択に拍手だけど、出場するのもスポンサーやたくさんの人が関わっているだろうし、大金も名誉もかかっているレースなのに、自分勝手に乗り込んで来た少年に対してヤンのような対応ができるかなぁと・・ちょっと考えてしまった・・
カリコレで1日1回の上映だから結構混んでいたけれど、1日1回ってのはかしこいやり方かもね。

公式HP↓
http://turning-tide.com/