鳴沢了シリーズの短編集「七つの証言 刑事・鳴沢了外伝」を読了
<
警察を辞め私立探偵となった小野寺冴。閑古鳥が鳴く事務所に元相棒で警視庁に勤める鳴沢了から、俳優の息子・勇樹のボディガードをしてほしいという依頼が くる。破格の報酬につられ引き受けるが…(「不変」より)。鳴沢にかかわる七人の目を通して「刑事として生まれた男」の真実を描き出す。人気シリーズ外伝登場。 (本のデータベースより)

シリーズ最後?の作品は鳴沢了の回りにいる人達から見た鳴沢了を描いた作品。
これまでの事件に比べるとあっさりしすぎではあるけれど・・ 短編だから、あっという間に読めちゃう。月曜ドラマ枠で毎週放映したらちょうどいい感じだから、ドラマ化してくれたらいいのに・・っていうかもう2時間ドラマ枠でやってるのかな・・
しかしこれでもう打ち止めなんだろうか・・何かさみしいけど、スッキリ終了してもらった感はあるかな。
鳴沢了シリーズ読了です。