今日は旦那が出張中だから映画のはしご
1本目は昨年末に逝去した元南アフリカ大統領、ネルソン・マンデラのの自伝の映画化作品「マンデラ 自由への長い道」を鑑賞

人種隔離政策アパルトヘイトによって、白人たちが優位に立ち、黒人たちが迫 害されていた、南アフリカ共和国。弁護士として働いていたネルソン・マンデラ(イドリス・エルバ)は、そんな差別や偏見が当然のように存在している状況に 疑問と怒りを感じられずにはいられなかった。その思いを強くするあまり、彼は反アパルトヘイトを訴えた政治活動に身を投じていくが、それと同時に当局から 目を付けられるように。活動は熱を帯び、ついには国家反逆罪で逮捕され、終身刑という重い判決を下されてしまう。(シネマトゥデイより)

これまでいくつか観て来た作品とはちょっと違う描き方で、残された家族の事も描かれている。大変な人生を送ったマンデラ氏の家族も大変だったということか・・
アメリカの黒い歴史もそうだけど、クソみたいな白人至上主義って何なんだろう・・マンデラ氏がいなかったら世界に非難されながらもアパルトヘイトが続いていたのかもしれないと思うと彼の存在はほんとに大きかったんだと実感。
中々社会派名作品でした。
主題歌はマンデラ氏と親交の深かったU2のボノがこの作品のために書き下ろしたのだとか・・沁みたわ・・

公式HP↓
http://disney-studio.jp/movies/mandela/