誉田哲也の「ドルチェ」Kindle版を読了
彼女が捜査一課に戻らない理由。それは、人が殺されて始まる捜査より、誰かが死ぬ前の事件に係わりたいから。誰かが生きていてくれることが喜びだから。警視庁本部への復帰の誘いを断り続け、所轄を渡って十年が過ぎた。組織内でも人生でも、なぜか少しだけ脇道を歩いてしまう女刑事・魚住久江が主人公の全6編。
(本のデータベースより)
誉田哲也の女性刑事ものは姫川玲子シリーズがあまりにも有名だから、比べるとかなり地味な感じになってしまうけど、42歳の魚住久江刑事のこだわりが中々面白い。
ただ、私はやっぱり姫川玲子の方が好きだけどね・・

誉田哲也の女性刑事ものは姫川玲子シリーズがあまりにも有名だから、比べるとかなり地味な感じになってしまうけど、42歳の魚住久江刑事のこだわりが中々面白い。
ただ、私はやっぱり姫川玲子の方が好きだけどね・・