奥田英朗のKindle版「オリンピックの身代金」を読了
昭和39年夏、東京はアジア初のオリンピック開催を目前に控えて熱狂に包まれていた。そんな中、警察幹部宅と警察学校を狙った連続爆破事件が発生。前後して、五輪開催を妨害するとの脅迫状が届く。敗戦国から一等国に駆け上がろうとする国家の名誉と警察の威信をかけた大捜査が極秘のうちに進められ、わずかな手掛かりから捜査線上に一人の容疑者が浮かぶ。圧倒的スケールと緻密なディテールで描く犯罪サスペンス大作! (角川文庫内容紹介より)

Kindle版になっている作品ってまだ少ないから、とりあえず人気ランキングから選んだのだけれど、これは当たりな作品だった。
あっという間の一気読み、映画化されたら面白いだろうなぁと思ったら、秋に竹野内豊主演でドラマ化が決まっているのだとか・・
秋の新番組、今からかなり楽しみ~ハート