レディースデーの今日はピカデリーでチャン・イーモウの『サンザシの樹の下で』を鑑賞映画


アロハな日々~妄想HAWAII~


文化大革命下の中国。都会育ちの女子高生ジンチュウ(チョウ・ドンユイ)は、再教育のために送られた農村でスン(ショーン・ドウ)という青年に出会う。エリートでありながら明るく誠実な彼に惹かれるジンチュウだったが、それは身分違いの許されない愛だった。その後、2人は愛を交わし合う関係にまで至るが……。
(シネマトゥデイより)

原作は中国で300万部を売り上げた華僑作家エイ・ミーの実話をベースにした小説なんだとか・・
中国の人口って13億人だから、日本でいったら、30万部って感じかな?
いずれにしてもベストセラーには違いないけど・・

チャン・イーモウってこういう線の細い少女が好きなんだろうね。『初恋のきた道』のチャン・ツィーほどの可愛さはなかったけど、確かに主演のチョウ・ドンユィは可憐で守りたくなっちゃう感じ。
ショーン・ドウの好青年っぷりにキュンキュンしちゃった。
一歩引いてみると、彼の行動はストーカーとしか思えないんだけどしょぼん
1970年代に起こった文化大革命について勉強してから観るともっと理解できたのかも・・
あ~切ない・・

公式HP↓
http://sanzashi.gaga.ne.jp/