ウツボカズラの夢乃南アサの『ウツボカズラの夢』を読了 斉藤未芙由は長野から上京する。亡くなった母の従姉妹の家に住み込み、家事の手伝いをしながら毎日を過ごす。団体職員の父、専業主婦の母、大学生の長男、高校生の長女が暮らすその家、鹿島田家の日常を未芙由の静かな視点で描く。(双葉社より) 乃南アサ作品は好きだから、楽しく読めたけど・・・ 乃南アサはやっぱり『凍える牙』が一番好きだなぁ・・ 帯の「この家を食いつくす、女がひとり。」は読み終わると、あ~だからか・・って納得できる作品ではあるけどね・・