雨の休日、遠出はちょっとめんどくさいってことで、TOHOシネマズのポイントで「ブルーバレンタイン」を鑑賞
結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーン（ライアン・ゴズリング）とシンディ（ミシェル・ウィリアムズ）夫妻。努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった……
というストーリー（シネマトゥデイより）
おかげさまで幸せな生活を送っている私には、あまり感情移入はできなかったけど、ほろ苦い感じのストーリーって嫌いじゃない。
観賞後に買ったプログラムによると、11年も脚本を書き直した末の作品で、二人の会話は設定だけの指示で、アドリブだったらしく、生々しさはそのせいかって妙に納得。
恋愛時代のキラキラした過去と倦怠期が行ったり来たりの演出だから、余計に切ない感じ・・
結婚に理想を持っている人には受け入れ難い映画かも・・
男と女だから、いい時はいいし、悪い時は悪いってこと、ただそれだけなんだけど、幸せだった時を思うと胸が痛い・・
公式HP↓
http://www.b-valentine.com/