皆さん、アロハ~

ハラウではまだワイカを踊ってませんがクプナに人気のあるゆったりしたきれいな曲ワイカについてお話しします。
大王の戦士たちの歌、ワイカ。
ハワイの歌にはカオナがあります。
カオナとは裏の意味。
作者にしかわからないカオナがあるので深いんです

カメハメは大王の勇敢な槍騎兵団の戦いの地を歌った曲なんです。
戦いに血を流す兵士たちが傷を癒す場所だったとか色んな話を聞いたり読んだりしてると深く時代感じますね~

ワイメアのキ~プウプウと呼ばれる冷たい雨風のなか戦士たちはマヒキの森やワイカの森で槍を作るための樹皮を剥す…なんて詠われます。
今では昔ワイカと呼ばれた場所は一面にパ~カ~牧場の牧草地に変わっています。
ワイメアの肌を刺して凍えさせる冷たい雨は変わらず、天気の良い日はカラッとすがすがしいようです。
歌の生まれた場所には深い時代の背景があり表現力を必要とするフラには欠かせませんね

歌詞をまず理解して見えてないと伝わらない=フラじゃないですね(笑)
フラ…深いです。
どんなに上手に踊れてもゴ~ルはありません。
以上。
突然ワイカを聴きたくなり語りたくなった私。