世界遺産をみにいってまいりましたぁー
(∀\*))キャハ♪"
世界遺産
国宝 国指定史跡 国指定重要文化財
富岡製糸場
明治維新を迎えたばかり、
殖産工業制作を掲げた政府が
急務としたのは
輸出品の要であった"生糸"の
品質改良と、大量生産を可能とする
器械製糸工場の導入と推進でした!
日本の工業は、製糸から始まったのです。
設立指導者の、ポール・ブリュナ
をはじめとした、
当初は10名ほどのフランス人を雇い入れ
器械製糸技術の指導が行われました
技術伝習工女として
15歳~25歳の若い女性が募集され
彼女達は技術習得後
それぞれの地元で指導者として活躍したそうです。
当初は、工女募集の通達を出しても
なかなか人が集まらず、
それは、人々がフランス人の飲むワインを
血と思い込み
富岡製糸場へ入場すると外国人に生き血をとられる
というデマが流れたためだったそうです(笑)
115年間操業し続けた、製糸場
富岡製糸場
一貫して生糸の生産がおこなわれたことと
操業停止後も今日まで
ほとんど旧状を変じることなく
保存管理されてきたことにより
建造物は操業当初のままで残されています。
そして、
絹産業に関する文化遺産が数多く残り
これらのうち
富岡製糸場、田島弥平旧宅、高山社跡、荒船風穴を
構成資産とする
「 富岡製糸場と絹産業遺産軍 」は
2014年のユネスコ世界遺産委員会で
世界遺産一覧表に記載されました。
詳しい説明はここまでにして、
世界遺産を目の前にして
過去のあるがままの姿で残る
富岡製糸場
赤レンガというよりオレンジ色をした
フランス積みをした東置繭所
トラス構造という従来の日本にはなかった
柱が建物の中央にない広い空間を保ちつくられた
絹糸所
中に入るとタイムスリップをしたような
そんな空間が広がっていて
機械も全てそのまま残っていて
解説員の方の説明を聞きながら
まるで目の前に工女の方が今にも作業をはじめそうな
そんな錯覚におちいる
素敵なタイムスリップ気分を味わえました。
皆さんもぜひ
自分の目でみて
足で歩いて感じてみてくださいっ
世界遺産をっ✧(✪д✪)✧