愛犬が他界して1週間過ぎましたが。

朝は家族全員がお骨に挨拶し、帰宅した際も

「ただいま」

とこれまたお骨に声をかけております。

 

実は、犬の骨は全骨したんです。

これがそこそこの大きさになってしまったのです

 

えっ??全部骨上げ???

 

夫と息子の意向でした。

気持ちは判る。10年も一緒にいた、彼が中心の生活

そんな彼の姿を分裂するようなことはできない

 

が、だが、だが、お骨ですよぉーーーー

私は反対しましたが、「薄情な母親」であり「妻」でくくられ、睨みつけられ終わりました。

 

で、現在、そのお骨を飾る?仏壇をどうすると揉めている中

「でもこのお骨、これからどうするの?」

という問いに

オイオイ、今更何を言う??お世話になったペット葬儀屋さんは

骨壺の大きさでお代金が異なりまして

それはそうですよね。

葬儀屋さんにも申し訳がない。(大きい方が多少利益はいいのか??は存じ上げませんが、「宜しいですか?こちらだとリビングに置いておかれても見た目は宜しいですよ」と可愛いタイプを勧めてくださったんですよ)

 

私は、こうなることは判っていた、別にペット用仏壇は問題ございません

ただし、可愛がった犬の骨壺を前に、はてさてこの中身、今後どうしよう?

と悩むことは犬にとっては、あの世でいい迷惑状態な気がいたします

 

最終的にはペット供養してくださるお寺や墓地にて埋葬にはなるでしょう

 

荼毘に付す前日にも「全部持ち帰る」という夫と息子に意見いたしました

勿論、私の意見は聞き入れられず、ですが、一晩寝れば!の思いで当日

 

あぁーーーー全部持ち帰るのねぇーーー

 

状態ですよ

泣きましたよ。最後のお別れは、夫も私も号泣

娘は号泣する父親をはじめて見たらしく、内心

「泣いてる!!!!」

だったそうで(笑)びっくりしたそうですよ

ビックリマークは10個つけてもいいほどの驚きだったとか。

 

それほど愛情注いだ犬ではあります。

ただ、冷静な判断をしてほしかった。自分の父親の骨は、全部持ち帰っていないのに

犬は持ち帰るっていうのは、あの世で義父も呆れてはいるでしょうけれど

 

息子は、冷静になるのが遅い。

まぁー人生経験がまだまだ「若いのぉ」と言えることなのかもしれませんが。

 

「だからあの時、お母さんは反対したでしょう?」

と言ったとて、もう遅い

 

とはいえ、毎日、そこそこの骨壺に

「おはようぉー」

とか

「また父ちゃん怒られてる(笑)」

とか

「もう寝るね、おやすみ」

なんて話しかける我が家族。

 

まぁーこの骨壺の行へはそののちに、しばらくは家族と共に過ごします。

皆さん、一時の感情に流されてはいけませんよ。

冷静になる自分、それがほんのちょっと現れたら、強引に奥底へやるのではなく、ちょっとその冷静な自分の意見を見聞きしてみてください。

 

それが、明日、明後日に正解とならずとも、数年後には

「あの時、冷静な自分の意見を聞いてよかった」

と思えますから(笑)

 

まぁー私があの時、冷静過ぎたのか???

 

元葬儀屋経験者。色々なご家族を見てきましたから、案外、それが役立ったかもかも????