ゴールデンウィークですねぇ。
じい君の事務所は暦通りで、１０連休とかではなし。
今日は事務所のスタッフもご出勤です。
アタシは、２７日から２８日の１泊２日でじい君のマリオット系ホテルのポイ活にウェスティンホテル大阪に行きました。
会員ランクが下がっても、「結婚記念日なのぉ
」などとおねだりして、スイートルームにランクアップして頂きました。
いつも申し訳ありません🙏
普通のツインルームを２室合体させたようなスイートルームで、１室が寝室、１室がリビングルームになっていて、ウエットエリアが２つあるのが面白いです
ＪＲ大阪駅の、いわゆる「梅北エリア」が眼下に望めます。
かなり工事も捗って、街らしくなっていました。
ここを歩くのは結構しんどいｗ
2903/04号室（これで一室）
2904号室がリビングです。
バウムクーヘンをいただきました
2903号室が寝室
寝室の洗面ボウルは２つ
寝室側のシャワーとトイレ
寝室側の浴槽
リビング側の洗面ボウルは１つ
リビング側のシャワーとトイレ
リビング側の浴槽
なんだかエラそうなお部屋で、貧乏性のアタシは、いつも申し訳ないような気分になります。とくにお風呂が２つもあるのがもったいない。。
シャワーキャップとかランドリー袋とか歯ブラシも２部屋分置いて下さっているので、いつも１部屋分を持ち帰って自宅で使わせて頂いております
２月にソウルに行ったときには「ウェスティン朝鮮の普通の部屋には置かれていない」というYouTubeなどの情報を真に受けてｗ、こちらのホテルの隣室のスリッパまで持ち帰りました
実際には、ウェスティン朝鮮の普通の部屋になかったのは、寝間着と歯ブラシだけでしたけれどｗ
こちらのホテルは、食べ物が美味しくて、コ・コア クラブといって全レストランが半額になる会員制度があります（ただし、中国料理「故宮」だけは使えなくなりました。）。
じい君は、もうかなり長い間「コ・コア クラブ」の会員です
１泊２日の間、ほんまに食べてばっかりです
今回は、日本料理「はなの」に入り浸りで、ディナーを天ぷらにして翌日のランチを鉄板焼きにしました。
「はなの」天ぷらネタ箱
ぶっといアスパラ
とりシャン
雲丹載せ卵豆腐
春野菜のジュレ餡かけと煮蛸
車エビ
ホタテ貝柱
小タマネギ
烏賊キャビア載せ
ホタルイカ
雲丹
稚鮎
空豆
椎茸
穴子
〆はかき揚げとお蕎麦
久しぶりのご馳走でお腹いっぱいでしたが、じい君が「ラウンジに行くぅ！」と騒ぐので、お付き合い。
セットの冷前菜とクレマン・ダルザス
食べ物色々(炭水化物に人気が集まっていたｗ）
ワイン類
ビール類
いわゆるスープレムータ
ソフトドリンク
ハードリカー類
まぁ、じい君よく食べよく飲んだこと
古希のおじいさんとは思えません
翌朝はじい君のチタン会員特典で、「アマデウス」のビュッフェ朝食を無料で頂きました🙏
アタシは普段は無料朝食がいただける身分ではないのでｗ、模様替えしてゴージャスになったアマデウスでも、いつもと同じものを有り難くいただきました。
アタシの１巡目ｗ
あれば必ず朝はカレーを頂いています（置かれていないホテルではサラダと卵料理とパンにします）。そして、食後はフルーツ入りヨーグルトとコーヒー。
アタシの２巡目
アマデウスの朝食バイキングはいっそう多彩になっていて、大阪名物コーナーも始まりました。お好み焼きとか焼きうどんとか串揚げが新たに出されていました。
じい君のお子様ランチもどきｗ
じい君のエッグベネディクト
ソース
以前からの朝食名物トリュフ入りオムレツもあるそうです
ランチは、「はなの」の鉄板焼きをいただきました
ずっと食べてばかりなので、ランチのコースでも大満足でした♪
いつも門脇シェフの焼き加減は絶妙です
👍
連休中に読もうと思って、葵わかなさんのCMでお馴染みのウェスパポイントを使って、本屋大賞受賞作・宮島未奈さん『成瀬は天下を取りにいく』と、その続編『成瀬は信じた道をいく』を手に入れました
作者の宮島未奈さんを、数日前の夕方ローカル情報番組でお見かけし、「お人柄が良さそうで、人生を楽しむのが上手そうな作家さんだな
」と好感を持ったせいもあります
まぁ、この作品のおもろいことおもろいこと
あっという間に読めてしまい、連休中に読む本がなくなってしまいました
読後感爽快
推理小説を除いて、こんなに読むのが楽しくてやめられなかった作品を読んだのは、吉本ばななさん以来かな
吉本さんのように叙情性はないのだけれど、読後は竹を割ったような爽快感を得られて気持ちよくなりました
昔、某文芸評論家が吉本ばななさんの作品を「少女漫画を文字で書いたようなもの」と仰っていましたが、宮島未奈さんの作品もそういう雰囲気かもしれません。
でも、読んだら幸せになれる作品っていいですよね
老若男女問わず、気軽に読めて幸せになれるって立派な文学作品ですよ。
難しい純文学でないと読む価値がないということはありません
アタシは京都のガッコで学んだ（なに？遊んだんだろうって
？）ので、滋賀県出身の友だちも多く、大津に土地勘があるので余計に楽しめました
この『成瀬は天下を取りにいく』が処女作って、宮島さん凄すぎです
一番アタシにウケたのは、あまり書くとネタバレになってしまいますがｗ「ド素人がＮＨＫ紅白歌合戦に出場する方法」でした