3月にパンダさんの詐欺に遭ってw、2回も南紀白浜の病院に行ってしまいました。当然じい君はご機嫌斜めでしたが、なにしろ「療養」に行くわけなので、今月も行きました
白浜に行く少し前、なんとか時間を作ってタンタンさんへの献花のために神戸市立王子動物園へ行きました。
タンタンさんには熱狂的ファンがたくさんおられ、2回しか会ったことのないアタシなど、「ほぼニワカ」なので、情報番組で拝見した熱狂的ファンの献花(立派なフラワーアレンジメント)より控えめに、深紅のバラ
を一輪にしました。
どんなに好きな人や物と出遭ったとしても、絶対に別れは訪れます。
還暦過ぎて、そのことを実感しています。
そうそう、恩賜上野動物園の双子パンダ・シャオシャオとレイレイ
が、4月14日(日曜日)を以て一緒に展示されるのがお終いになりました。
ふうの独り立ちは、一人っ子だったためにママ
🍯と別れていきなり一人になるのでちょっと可哀想な気がしましたが、あの子達
はしばらく一緒にいられるのでよかったなぁ、と思っていたのですが、シャオシャオ
のレイちゃん
イジメがエスカレートしてきたようで、今回のお別れになったようです。
アドベンチャーワールドにいた双子パンダ・桜浜と桃浜
🍑は4歳過ぎても一緒だったのですが、女の子2人wだから良かったのかな
韓国エバーランドのルイバオとフイバオ
はいつまで一緒にいられるのか、注目したいです。
もともと執着の少ないタイプではありましたが、まだまだ諦めの悪いところが残るアタシ。献花に伺ってやっと「ああ、ほんまにタンタンさんは旅立ったのね
」と、実感が湧きました。そして心底寂しく思いながら帰宅しました。
亡くなってから1週間以上も経っていた小雨の平日でしたが、熱心なファンの皆様がたくさん来られていました。毎日来られている方も大勢いらっしゃるようです。
傘がなくても大丈夫な程度の細やかな雨は、まるでファンの涙のようでした。
その3日後、4月の定期検診で白浜へ。
これまでの3年間は、ゴールデンウィークにじい君と白浜に通ったので、4月に定期検診をするのは月末になっていましたが、じい君が白浜に飽きてしまって今年からはGWには白浜に行かないことになりました
ですから、「桜には遅くて残念だけれど。。」と思いながらも、この日に行きました。
今年は例年よりも桜が遅かったので、少しは病院(アドベンチャーワールド)の桜も見られました。
葉桜であっても花が見られたのは、有り難かったです。
会いたいのはやまやまなんだけれど、色々事情があるのよねぇ。。
65にもなって、どうしてこんなに忙しいんだか
結ちゃんは着いた時点では眠りはじめ。
永明桜を見たくてブリーディングセンターへ移動すると。
この日は、春休み終了後でGW前の端境期だったようで、結構空いていました。
久しぶりにケニア号に乗りに行き、1人でシートを独占して存分に楽しみました。
見たら幸せになれるというホワイトタイガーを、披露しますね
その後またふうに会いにパンダラブへ。
しばらくふうを見守っていたところ、結ちゃん
が起きてきました。
お客様が外に集まって「結ちゃん、可愛いっ」とか騒いでいたので、可愛いでは負けないとばかり、ふう
も起き上がってファンサを始めました
長い時間、ふうに癒やしてもらった後は、病院宿舎「南紀白浜マリオットホテル」へ。Instagram のパンダ通の方が、「タンタンさん
の記事が載っている」と教えて下さった「女性自身」最新号を買って、見開き1ページだけの記事に見入りました。
亡くなった今年の3月に撮られた最後の写真のタンタンさんは、もう食べ物を咀嚼できなくなっていたそうで、顎や頬の筋肉が衰えてしまわれ、お顔周りが垂れた皮膚と毛皮になって、妙な面長になっています。本当に、際の際まで延命治療を施されていたのだろうと想像されます。まん丸顔の可愛らしい姿で天国に行ってほしかったような気もしますが、最後まで辛い治療を受けていたタンタンさん
を想うと・・・
その後、宿舎のメインダイニング「グリルアンドダイニングG」へ。
シェフが替わられたそうで、このコース料理はアタシの口に合うこと合うこと。
同じコース料理を、この日で3回もいただきましたが、大満足でした
翌日も晴れ渡った南紀白浜。
白良浜もいつも通りに美しかったです。
当分来られないので、満喫しました♨
お世話になった皆様、本当にありがとうございました🙇
さて、MLBドジャーズの大谷選手の元通訳・Mさんのギャンブル賭博の件、一切大谷選手には非がなかったと司法当局関係者から正式に発表されて何よりでした
最初、ロスのスポーツジャーナリストがMさんに直接電話取材し、「大谷選手が自ら銀行に電話をしてお金を引き出した」みたいな証言(真っ赤な大嘘だった)を引き出していたので、大谷選手が賭博に加担した可能性があるとされていました。
「無邪気な善意でMLBから追放されるかもしれない。」というようなことをカリフォルニア州弁護士資格を持つ方々がTVの情報番組で仰っていて、「本当にそんなことになったらどうしよう」と周りの皆で心配していたので、そうならなくて本当に安心しました
大谷選手は、アタシ達が想像するよりもずっと賢くて大人なんですね
最近、日本中の小学校にグローブを贈ったり、100人(だったかな?千人だったらごめんなさい🙏)の児童・学生の春休みカリフォルニア語学留学を、ECCと提携してアシストするという企画を実施したり、素晴らしい大人の見本としても活躍されていましたね。
それまではあまり使うことなく、ただ保管していた巨額の年俸や広告のギャラを、社会のために使い出したのは、つい最近のことです。
それまではひたすら野球に打ち込み、ストイックな身体作りや環境管理に燃えているように見えていましたね。
アタシの想像では、大谷選手のファンにも大人気の新妻・真美子さんが提言されて、お金の有効な使い道にも目が向き出したのではないかと思うのです。
大谷選手の銀行口座の管理を仕切れていたMさん、お金の使い道にも長けた早大出の才女・真美子夫人の出現から、自分の賭博に流用したお金のことがそのうち明るみに出ると恐れて、焦りだしたのではないかと想像します。
自由に使い回していた大谷選手の資産が、大谷選手の結婚によって全権下に置かれなくなりそうなのをきっかけに、「大谷の金が自由になるうちに賭博で儲けよう」などと考えたのでしょうか。
とにかく、日本が生んだMLBのスーパースター・大谷翔平選手の経歴に泥が付かなくて、それだけは本当によかったです
大谷選手から大金を盗ったうえに、犯行幇助者に仕立てようとした(現にロスのジャーナリストやドジャーズ関係者に、「大谷選手が自分を助けてくれた」と言い切っていた。)Mさんの一連の犯行は、決して許せるものではありません。
大谷選手がそれに乗らなかったのが救いでした。
端から眺めているアタシのようなニッポンの一般市民としては、Mさんに、いまどきの「今だけ、金だけ、自分だけ」人間の不可思議さを教えてもらったような気がします。
大谷選手ほどのスーパースターを陰で支えたということで、「有名な人気者」という地位や、結構な人数のご自身のファンや、普通の日本の同世代の平均年収の倍以上と思われる収入を得られていたのに、「自分の仕事のお陰で大谷選手が莫大な年俸を得るのだから、大谷のお金は俺のもの。俺のお金も俺のもの。」という気持ちになってしまったのでしょうか。
大谷選手が契約した複数年俸総額の受け取りに関して、ドジャーズの経営を慮って将来の支払いになるという選択をしておいたのも不幸中の幸いでしたね。
当初報道されていた6億8000万円どころか、年俸100億円の4分の1近くを盗まれていたのですから、「もしも複数年俸の総額がMさんの自由に使えた大谷選手の口座に振り込まれていたら」と思うと、怖ろしい限りです
そういう方がこのブログを読むわけがない事を自覚しつつ、将来大谷選手のような球界のスーパースターを目指す良い子の皆様にお勧めします
野球と同時に英会話もしっかりマスターして下さい
通訳を雇わなくてもいいように