今気づいたのですが、前日の投稿が1000回目だったみたいです。
よくそんなに書くことがあったなぁ、と、我ながらビックリ
死ぬまでボチボチ書き込みたいと思うので、これからも、よろしかったらご高覧下さいませ
さて、今年1月の白浜滞在2日目です。
連休中のアドベンチャーワールドは、新型コロナウィルスの5類移行もあって激混みですので、早めにホテルを出発しました。
じい君は今回の白浜滞在では、この日(1月6日)だけアドベンチャーワールド行きに参加しました。
たとえ南紀白浜マリオットホテルがお部屋をスウィートルームにランクアップしてくれても、この日がじい君のアドベンチャーワールド訪問の最後になるだろう、と、アタシも予想していました。
訪問が重なる度に、じい君がいかにもつまらなそうにしていたからです。
さらに姫路から白浜に行く列車の旅が、東京に行く以上に時間が掛かってしまうので、疲れるだろうなぁ、と思いました。
今年で3回もお正月休暇のアドベンチャーワールド行きに付き合ってくれたのですから、アタシとしては「よくぞ、自分の趣味に合わない旅行に3回も来てくれた」と、感謝しています🙏
アドベンチャーワールドに到着すると、孫娘をよりたくさん見たいアタシはパンダラブに直行しました。
すると、パンダさんが木に登っているのが見えました。
この日のふうは、木の上で頻りに鳴き声をあげていました。
いわゆる「恋鳴き」とされる音声・メェメェと似た鳴き声でしたが、ふうは3歳になったばかりで、まだ性成熟は迎えていません。
じい君はふうの鳴き声の原因を知りたがり、アタシに何度も「なんで鳴いてるん?」「どこか悪いんやろか。」などと言うので、パンダの生態に無知なアタシとしては、じい君の2~3m先に立っておられたN谷飼育員様に訊けばいいのに、と思って、「N谷さんに教えて貰ったら?」と答えました。
アタシ自身がN谷さんのお答えを知りたかったのもありますが、きっとアドベンチャーワールド訪問が最後になるじい君が、少しでも良い思い出を作れたらいいなぁと思ったのでした。「ふうの人間のママ」とファンから呼ばれているN谷さんは、パンダ関係のテレビ番組によく出演されていますし、アドベンチャーワールドのパンダ関係者の中でも有名な方です。
最近も、なんばの髙島屋さんで講演をされました。
そういう方と少しでもお喋りできたら楽しいじゃありませんか
じい君が勇気を出してw、N谷さんにふうがなぜ鳴いているのかを訊いたところ、お答えは「怒っているんですよ。」とのこと。
アタシ達がアドベンチャーワールドに着いた時点でふうは木に登っていたので、原因はわかりませんでした。
N谷さんは、頻りに「ふう~」と優しく呼びかけられていました。
きっと、「心配要らないよ。大丈夫だよ。」みたいな気持ちを届けようとされていたのではないでしょうか。
昨日NHKで、上野から中国に返還されたシャン子ちゃんの様子を放映していましたが、シャン子ちゃんの中国での飼育員さん・蘭蘭さんは、シャン子ちゃんが何かにおびえて縮こまる度に「大丈夫よ。」と話しかけておられました。
パンダさんは相当に臆病というのか慎重な性質を持っているようです。
ふうも何かに怯えて高いところに登っていたようです。
パンダ通の YouTuber さんのこのときのふうを収録されたものによると、なんと30分もふうは木の上に登りっぱなしだったそうです
よほど大きな物音がしたのか、あまりにも見物客が多すぎて怯えたのかわかりませんが、N谷さんのお話では「怒っている」ということでした。
さらにN谷さんはじい君に「落ち着いたら降りてきます。大丈夫です。」とも仰ったそうです。
パンダさんにも、心配する見物客にも「大丈夫」と言い続けるN谷さん、本当にお疲れさまです。
原因がわかって、持ち前の飽きっぽさを発揮するじい君、「ほな、中の結浜も見たろ。楓公ばかりが注目されて可哀想やん。」と屋内展示場へ。
しかし、結ちゃん皆の関心がふうに集まっているのをいいことに、もぐもぐと爆食中
もともとそういうタイプでしたがw、見物客なんか全然気にしないで好きなようにしています。
一方、「人間の気を惹くのが生き甲斐のひとつ」というタイプのふうは、結ちゃんの前の見物客にも秋波を送ってきます
パンダラブを後にし、ブリーディングセンターへ。
10頭もの子どもを産んだ良浜(=らうちゃん🍯)は、人間でいうと古希になるそうだけれど、かなりの美パンダさんで、いつまでも少女のように愛らしい。
「パンダ界の吉永小百合」です👏
食事の後は、パンダラブに戻る。
じい君のアドベン訪問が最後だろうと思っていたので、自分が11月に体験したサファリ・ジープ体験を申し込んでいました
サプライズでしたが、じい君も悪い気はしなかったみたい
ライオンさんの周りにはカラスがたくさんいました。
「カラスはライオンに襲われないのですか?」と案内してくれたアドベンチャーワールドスタッフのTさんに伺うと、「イヤ~、ライオンがカラスを襲ったのは見たことがありませんねぇ。」ですって
不思議ですよねぇ、活きが良いのに。
きっとよっぽど不味いのね・・・と、じい君とこっそり言い合いました
次に向かうヒグマの陣地。
1月も暖かかった白浜。
熊さんは池の中。
池の中にも目を凝らすとカラスが
さらに進むとネコ科でも敏捷なチームが。
見たら幸せになるというホワイトタイガー。
能登半島地震の被災者の方々に幸を届けてね
じい君が未体験の白浜を楽しんで貰おうと、夜の白良浜へ。
虹色のライトアップ(イルミネーションというべきか)。
3日目は帰る日。
ホテルでゆっくりさせてもらい、ランチは鉄板の『ペスカトーレ』さん♪
蛸のピッツァに温玉を載せて貰い、ちょこっとカルボナーラ(普通のお店の普通サイズのパスタの量)にも温玉を載せて貰ってじい君上機嫌。
まぁじい君が白浜に行かなくなっても、こちらのパスタはお土産に買って帰られるからそうシンミリせずにバイバイ
今回もたくさんの方にお世話になりました🙇
お陰様でアタシは良い療養が出来ました。
ありがとうございました🙏