２０１２年度のＧＷ終了。

午後３時ころ、帰宅～

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あー、疲れた！
これにて、ＧＷプロ野球見物三昧は終了！
明日からまた、家事も経理もぐぁんばらねば

疲れたけど、すっごく楽しかったぁ～

宮本選手の２０００本安打達成をレアで見物

脇役ひとすじで、偉大だ

２番とか８番とかの打順だったら、自分の成績そっちのけで犠打を成功させてチームの勝利を優先させねばならないもんね。
宮本選手は「非力」「小柄」と記録達成を祝う球界の大御所が口を揃えて言っていたけど、本当にどこでお見かけしても普通(よりは細めだけど)の男性という体格。
４人のお子さんが「お父さんの似顔絵」を披露していたけど、ご自宅では

をかけているようだ。そうすると、プロ野球選手と言うよりも、銀行員とか公務員とかいう風貌なんじゃなかろうか。。

高校時代に親御さんに宛てた手紙も公開されていたけど、字がきれいで驚いた。
なんでもきちんとやる人なんだろうなぁ。

驚いたのは地味な彼に意外にものすごい数のファンがいたこと！
嬉しい限りだけど、もともとのファンとしては面食らったぞぉ～

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去年までのツバメ党は「青木、青木」だったのに。
今や宮本選手が関心を独り占め状態。
行け行けドンドン

な時代には、ヤクルトだと青木のような派手なプレイヤーが脚光を浴びるけど、閉塞感の強い今は、宮本選手みたいに地味な努力と丁寧の結晶のような存在が輝くのだろう。
「あれだけコツコツ努力を重ねたんだから、大記録達成も当然だよね！」と、怠慢な大衆(笑)を納得させ、讃えようという素直な気持が起こるのかな。
ほとんどの大衆が、宮本選手の足元にも及ばない努力しかしていないんだから、頑張った彼を讃えるには誰も不足がないはずだ。少なくともアタシが宮本選手に惹かれているのはそういう見地からである。
見るからに普通じゃないイチローとか松坂とかゴジラ･･･それに準ずるあたりの青木だと、「うまれつき恵まれた能力があるんだから、やって当たり前だろ

」と、なるのではなかろうか。もちろん、彼らもすごく努力もしていると思う。しかし、彼らは普段でも特別げな風貌で、決して普通じゃないだろう。スターオーラがプンプンしているはずだ。それに比べて宮本選手は、本当に市井に埋もれる風貌なのだ。
それが名球会に入ったんだもの！
絶対に特別組の何倍もの不断の努力を重ねているはずだ。

５月３０日の対日本ハムファイターズ戦が「宮本選手大記録達成記念試合