大変遅ればせながら...6月5日東京シティ・フィルハーモック管弦楽団第290回定期演奏会にご来場いただきました皆様、ご来場有り難うございました!
プロオーケストラの定期演奏会に出演させていただくという幸せな機会をいただけたこと、またそのプログラムがあまり取り上げられる事のない、また私にとって思い入れのあるニールセンの協奏曲であったこと...
沢山の思いを胸に
舞台に上がらせていただきました
上:指揮者の高関健さんとピアニストの清水和音さん。またしてもこれはお宝写真であります
下:シティ・フィルフルートセクションの皆様!リハーサルから色々とサポートもしてくださった素敵な先輩方...同日演奏されたベートーベンの交響曲5番も本当に心に残るものでした。裏で仲間に入りたくてウズウズしていたほどです>_<
私よりもこのニールセンの協奏曲を演奏されてきているであろう高関先生の元、学生時代からエキストラでもお世話になっているオーケストラの皆さんのサポートとあたたかい励ましをいただき、リハーサルからとても充実した3日間でした
リハーサル中の先生の言葉で心に残ったものは...
「ドイツ語と英語の間くらいのニュアンス」
「池で鴨が泳いでいる。それを眺める。ただそれだけで幸せ、ふっふっふっ」
ですかね
これだけでグッと重心の下がったサウンドになったり、素朴で少しのんびりした雰囲気になるのでした凄いですよね~。それを何時でもしっかりキャッチして応えられるようになりたいです。
そして、初めてこの作品を聴いて好きになったと言ってくださる方が沢山いた事もとても嬉しかったです!ニールセンファンが増えてこの作品をまたいつか演奏させてもらえる日が来るといいなぁ...
↑いつもヘアメイクをしてくれるnonちゃんと芸高生の皆さん♪
本当にありがとうございました!