のほほんショコラ★ユン・サンヒョン応援ブログ★ -7ページ目

のほほんショコラ★ユン・サンヒョン応援ブログ★

大好きなユン・サンヒョンさんを中心に、きままに綴っています。

こんばんは照れ
ドラマが終わりもう2週間ですが…やっと第27私滝汗
復習を兼ねて、日本放送前の参考に是非ご覧くださいキラキラ
川に指輪を投げ込むドヨン
その頃、一命をとりとめたヒョンジュ
脳神経科の医師たちが会議を行う
"手術以外にできることはないじゃないですか。チャン博士、ご決断を。"
会議室から出るチャン博士
ヒョンジュの元へ…
"ヒョンジュさん、聞こえるでしょう。あなたの気持ちを聞きにきたんだ。最後の希望をかけて手術をするか、またはバリに行くか。"
"バリに行くなら、あなた自身でこの峠を越えなくちゃいけない。今まではあなたは厳しい戦いで、あなた自身の力で勝ってきたんだ。それは医師には理解できない…でも僕にはわかります…一緒にバリにいきましょう。行って奇跡を起こしましょう。"
その頃、ドヨンも病院に…
"お義父さん…"
"あの中に彼女がいるのですか?"
"チャン博士、彼女に少しだけ会えませんか?"
"会ってください"
ヒョンジュのベッドに向かうドヨン
"峠は越えました"
ヒョンジュの手を握るドヨン
"ヒョンジュ…俺はここにいる。"
"う、う…ここは?"

"覚えてないのか?バス停で倒れていたそうだ"
そして、看護師に部屋を出るように促されるドヨン。
"チャン博士、ヒョンジュが目を覚ましました"
病室に走っていくチャン博士
"お義父さん、手術は受けさせないでください。お義父さんがサインしなければ手術できませんから。"
"病院がすると言っても、絶対にサインしないでください"

"何を言ってるんだ。ヒョンジュの保護者は君じゃないか。"
ベッドにいくと、ヒョンジュの周りがまた慌ただしく…
"何をしてるんだ?"

"一瞬目が覚めて、また意識を失いました。"
"全員出てろ、出るんだ。"
他の医者看護師を外に出すチャン博士
"チャン博士、正気を失ってますよ。もし何かあったら怒られるのは私たちですよ!"

"責任は俺がとるから、チャン博士の邪魔はするな。"
"なあ、教えてくれ。俺はどうしたらいい?"
チャン博士がヒョンジュに話しかけていると、やがてヒョンジュの容態が安定する。
"チャン博士は?"

"ヒョンジュさんの病室かと。でもこんなことってあるんですね、一晩で二度も意識を失いながら…"

"まさに、奇跡だよ。"
病室に戻ったヒョンジュが目を覚ます…
チャン博士をぼんやり眺めていると、院長が入ってきて…
"横になっていてください。気分はどうです?生き返った感想は?"
"昨夜はチャン博士がいなかったら大変なことになっていました。神経外科の医者が会議を開いて、満場一致で手術をすると言うことになったんです。他のいい方法はなくて…だけど、ちゃんと博士は絶対だめだと言ったんです。バリに行くために1週間治療しますね。"
寝ているチャン博士に向かって…
"ありがとう、待っていてくれて…"
しばらくすると目覚めるチャン博士
"大丈夫ですか?昨日は何があったんですか?"
"セビョルの父親に返すものがあって"
"キムドヨンさんとパワーに行ったらどうですか?私も医者としてついていきますので。"
"彼のことがまだ心に残ってるんでしょう?"

"全部消すことなんてできないわ"

"でもそうしようと昨日はあったんじゃないんですか?少し休んでいて下さい。またすぐ戻ります。"
ヒョンジュの家にいるホンスク
"もう帰りなさい。"

"セビョルのご飯を作らないと。ヒョンジュが退院するまでいますから。"
セビョルから教えてもらったアプリで物件を探すヒョンジュ
ホンスクに電話を…
"事務所?具合が良くないのになんで事務所?"
"病院中は私が生き返ったって。奇跡だってすごい噂なのよ。"

"全くヒョンジュは…大丈夫そうね。分かった、ちゃんと私が見てきてあげる。"

"うん、ありがとう。"
ヒョンジュのMRIを見つめるチャン博士と院長。
"君の判断が正しかった。腫瘍の大きさはそのままだ。"
"ただその周辺部の腫れがひどくなっていることを忘れるな。まだそれほど危険な状態ではないが。ナムヒョンジュさんは君の患者だ。その境界線を越えたいなら病気が治ってからにしろ。"

"肝に銘じておきます。"
一方…ドヨンの事務所では、ダヘの兄が事務所に乗り込んでいて…
"あーかわいそうな妹。こんな奴を信じて全財産をしなうなんて。"

"なんだって?"
"あんたな、妹は今ニューヨークで生死ををさまよってるんだ。だけどあといいとこだけ取って、ダヘにはまるで興味がないじゃないか。"
"何かうまくいかない事でもあったんですか?"

"あんたと契約させる代わりに、JQからもらうはずの株とボーナスを失うこと、知っててしらばくれてんじゃないのか?"
"私もすっからかんさ。お前どうしてくれるんだ。"
急いでどこかに向かうドヨン
そして、パク社長の元へ
"パク社長、私はどうすればいいのですか?"

"まあ、座ってください。"
"私が契約を諦めれば、コニーシンの問題は解決するのですか?それならば私は契約を諦めます。"
"これだから、コニーシンにはニューヨークには行くなと言ったんですよ。JQはソウルに投資するつもりはなかった。なのに、コニーシンが痴呆になった会長を家に閉じ込め、サインを偽造して…"
"そんな話は聞きたくありません。とにかくすぐにレイモンドに電話をしてください。契約を取り消すと!"
"その必要はありませんよ。コニーシンは雑草のようにたくましい女です。キム先生が心配しなくても、また再起しますから。"
その後…ヒョンジュの病院に戻り、病室を外から眺めるドヨン
 
"ドヨンさん?こっちにはきてないわ"
"会社で何かあったようだ。従業員から何度も電話があってな。"
"お義父さん、そんなこと心配しなくても。セビョルの父親は大金を手にしたんですもの、心配無用ですよ。ヒョンジュより他の女を選んだんですから。"

"彼はヒョンジュを見捨てる人間じゃない。お前に何がわかる…"
夜になり、ヒョンジュの病室のソファでこの日も一晩過ごそうとするチャン博士
"噂になるでしょう?医者が患者の看病をしてるって。"

"もう噂になってますよ。眠れないなら一晩中話でもしましょう。"
"バリに行ったら、帰ってこれないかもしれないでしょう?…寝たの?"

"いや、続けてください。"
"ドヨンさんが大変だったとき、少しでも足しになればと指輪を売ったんです。それをまたドヨンさんが買ってきて…思ったんです。あぁ、この人は私と別れる気持ちはないんだって。"
"それで突然、私のしていることは正しくないと思ったんです。縁を全て切って、誰かを愛し誰かの愛を受けてこの世を去りたいなんて。縁なんてそんな簡単にきれないのに…。だから、言ってしまいそうだった。"
"私はまだあなたを愛してる。愛してるから離れるの。だけど…心の奥底からこんな声も聞こえて…"
"愛したことなどないだろう?お前もこの人も。"
"私が辛くてたまらないとき、ドヨンさんが助けてくれたんです。家柄がよく、美人で、誰からも好かれるダヘを捨て、私のような女と結婚したので、みんな驚いていました。"
"ドヨンさんは優しいんです。優しいから、どこかで絡んだ縁の私と結婚してくれたのでしょう…愛ではなく、同情で…。"
"こんなこと言ってしまってごめんなさい…ごめんなさい。"

第28話に続く