【ハイライト】第21話 MBC水木ドラマ"手を繋いで、沈む夕日を眺めよう" | のほほんショコラ★ユン・サンヒョン応援ブログ★

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大好きなユン・サンヒョンさんを中心に、きままに綴っています。

こんにちは^ ^
本編では、すでに28話まで進み…残すところあと一週間、第4話となりました。
まだ、そこには追いつきませんが、今回は第21話を振り返ります…
注意ネタバレ含みます
"先生、おめでとうございます"

"なんのことです?"
"聞いていらっしゃいませんか?JQ本社の本部長と弁護士が明日ソウルに来て、先生の設計を見に来られるようです。"
"私はそんな話は聞いていませんが…"

"コニーシン理事は行動が早いですから。"
事務所ではヒジュンがダヘに説明を…
"これが最終設計図です"
"よく出来ているわ"
"ニューヨークから来客が来たらすぐに見せなくてはいけないので、もう少し修正をお願いね"
"お金は惜しまないから…終わったらみんなでヨーロッパ一周旅行に行きましょう"

歓喜に沸く従業員たち
"ずいぶん良く寝ていたわね。用意した朝ごはんも食べずに来たでしょう?"
"全部食べて来ましたよ。ところで、どういうことだ?JQのお客さんが来るって?"
"ドヨンさんのサインをもらいに来るのよ。実感わかない?"
"そりゃそうさ、世界最大の投資会社の本社を建てるなんて…"
"私がドヨンさんのことをどれだけ自慢して歩いたかわかる?"
一方、ドヨンとの会話を思い返すチャン博士…
"一つだけ約束してください。何があっても、ヒョンジュの命を助けてください。"
"医者としてだめなら、愛の力を使ってでも…!"
ヒョンジュの言葉も…
"他の治療はなんでも受けます…それで生きられたらいいですから。ただ、一つだけ約束してください。私が死んだ後も、助ける方法を探してください。"
服を取り、どこかに向かうと決めたチャン博士。
向かったのは…アボジが働くビニールハウス…
"あれ、先生じゃないですか。なんの御用です?"
"忙しいときにすみません…実はお父さんと相談したいことがありまして…"
"ヒョンジュ、いないのか?"

"ここにいるわ"
ヒョンジュはドヨンの書斎に…

"何してるんだ?"

"ここを整理して父さんの部屋にしようかと思って"

"何を言ってるんだ。キムくんはどうなるんだ?ここはキムくんの家だ。"
"今日は気分が良さそうじゃないか。"

"昨日色々あって、やっと心の荷が下ろせたの"
"誰と一緒にいて遅くなったんだ?…まあ、いいが。今日はセビョルにあって、どこかで美味しいものを食べて遅く帰ってくるさ。バイバイ。"
セビョルを小学校まで迎えに来たアボジ

"おじいちゃん、先生になんて嘘ついたの?"
"嘘はついてないさ…じいちゃんの具合が悪くて病院に行きたいんだけど、セビョルがいないと道が分からないって言ったのさ。"

"それで先生を騙せたの?"

"どうかな。"
また、ダヘは兄の先導で土地探しをしているようで…

"ここさ。真ん中の空き地から裏の土地まで全て潰せばかなり大きな土地だ。"
"建物を取り壊すのにどれだけかかると思ってるの?今すぐ建てられる土地にして。"
一方、JQソウル支社長を訪ねたドヨン…

"ありがとうございます、キム先生。私たちの方針に応じてくださって。"
"お礼を言うのはこちらの方です。まさかこんなに早く契約できるなんて、パク社長のおかげです。"
"私は何も…コニーシンですよ。ところで、今日本社の人間がソウルへ来ますがプレゼンの準備は大丈夫ですか?"

"ほとんど終わっています。"
"キム先生、本当に変わりましたね。これもコニーシンの魔法ですか?ところで、レイモンド・パーソンが来ることもご存知ですか?"
"どなたですか?"

"JQを創業したパーソンの息子です。パーティはホテルではなく小さなカクテルパーティにしようと思います。"
"とにかくおめでとうございます。キム先生…まだコニーシンがどれだけすごい女性かご存知ないみたいですね。つまり、キム先生…あなたは逆玉の輿に乗ったと同じなんです。"
"ちょっと変なことを言ってしまったかな…?"
"それではこれで…"
"先生、そんな風に誤解する人もいるということを覚えていてください。"
ダフに電話するドヨン…

"パク支社長から話は聞いたよ。昼ごはんでもどう?"
土地をまだ物色中のダヘ…
"この土地、気に入ったわ。地主に契約すると伝えて。"

"一体何がしたくてこんな土地を買うんだ?"

"ファッションデザインセンターよ。服を売るの"
"ドヨンさん、ごめんなさい。昼はやることがあるから夕食にしましょう。"
"わかった。用事が済んだら連絡してくれ。"
病院にて…
"俺の顔をもう見たくはないだろう。"

"今回の件までは最後までやりきります。"
"含みのある言い方だな。うちの病院を辞めるのか?あぁ、職業を変えるのか?…すごい決心だな。"
"勘違いだってわかってるよな。ヘギョンを治せなかったからと、脳腫瘍の患者を見るといてもたってもいられないのは、病気だ。"

"わかってます。"

"じゃあ、まずは君が幸せになるんだ。病気を治す医者が不幸じゃ患者の痛みは分かるはずはない。"
"幸せになります…"
それから研究室に戻るとアボジとセビョルが…

"おまたせしました。"
チャン博士の机にあるものを見ているセビョル
"好奇心のある子ですみません。"
"何故ここに来たからわかる?"

"前、一人でここに来たとき、保護者を連れて来たら写真を撮ってくれるって言われたの。"
アボジの横に駆け寄り、座るセビョル。
"先生がセビョルの頭の中を少し見ようと思う理由は分かる?"
"ママがセビョルのことをに気にしないように。"

"先生…ママのこと、助けてください。そうすればパパが家に帰ってこられるから。"
"先生が約束する。必ず"
自宅にはホンスクが…

"ユン社長、完全に詐欺師だったわ。契約してくれた店、契約金だけ払ってあって、あとの残金は後で払うことになっていたの"
"あら、大変…どうするの?"
"有り金全部インテリアや食器などに充てていたから、一銭も稼げないまま店も手放すことになるかも…ユン社長、連絡もつかないの。"
"そんな困ったこと…。家は?家は大丈夫?"
"あれは私が買った家よ…ヒョンジュ。1時間だけここで休ませて。"

"もちろんよ。"
"ヒョンジュ、あなたは夫がいない辛さをわかってないわ。だから、ドヨンさんに家に戻るように伝えた方がいい。"
"ありがとうございました。"
病院を去るアボジとセビョル
"怖くなかったか?"

"うん、全然。"

"じいちゃんは見ていて怖かったさ。"
"おじいちゃん、それの何が怖いの?ママのためにやってるのに。"
"そうだな。セビョル、何が食べたい?"

"うーん、歩きながら考える"
"今日撮ったMR I画像、判別の前に僕のパソコンに転送するように。"
自宅にいるヒョンジュ…
研究室のチャン博士…
互いに思い悩んで…
ダヘと外食するドヨン…
"ドヨンさんの契約が終わったら、ファッションビジネスを始めようかと思って。"
"ソウルで?"
"私が専業主婦になるのを望んでるわけじゃないでしょう?"
"もちろん。"
"ドヨンさんの承諾が得られた。"

"僕も仕事が落ちついたら手伝うよ。"
乾杯する二人…
"ファッションビジネスでの成功が昔からの夢だったの。だから、ニューヨークにも…。いつか、ドヨンさんが建てたビルにデザインセンターを作って、世界にも進出しなきゃ。"
"もう一度乾杯するか?コニーシンの成功を願って"
夜遅くに帰宅するアボジとセビョル
"こんな遅くまでどこに行ってたの?"

"内緒"
"父さん…学校から連絡があった。セビョルのおじいさんが病院への行き方がわからなくて…"

"あぁ、セビョルと行きたいところがあって、そう言わなきゃ早退させてもらえんから。"
"おじいちゃん、今日は楽しかった、ありがとう!"

"セビョル、こっちに来なさい。"
ヒョンジュの言葉を横目に部屋に入るセビョル
"あー、疲れたな、一日中歩き回ると。それじゃ帰るぞ"
"父さん…もしかして、セビョルを病院に連れて行ったんじゃ。"
"違うさ。セビョルは悪いところもないのに、何故病院へいくんだ。"
"本当のことを言って。"
"お前が一番気にしてるのはそれだろう?セビョルも生まれつきお前や母さんみたいに頭に…。でも、セビョルは大丈夫だ。"
"どうしてそんなこと言えるの?セビョルも私や母さんと一緒だったらどうするの?…チャン博士が呼んだのね。"
"いや、私の考えで連れて行ったんだ。"
"私も同じだった。あの時は何もなかったけど今はこうなった。あの時の記憶であんなに苦しんだのに…"
"とにかくチャン博士のせいじゃない。先生には何も言うんじゃないぞ。"
家を出るアボジ
そして、チャン博士に電話を…

"セビョルの母にバレてしまいまして…明日、すぐに先生のところに行くと思います。"
"はい、きたって構いません。ご心配しなくて大丈夫です。"
急いで電話を切ったチャン博士。
セビョルの検査結果を見ていると院長が入ってくる…
"何かわかったか?"

"僕の考えが正しいなら、彼女の言う通りになります。"
"手術をしたら、ナムヒョンジュさんは死にます。ヘギョンを助けられなかったのは手術できなかったからじゃない…ヘギョンに必要なのは手術ではなかったんです。"
"そんなことも知らず、僕はメスばかり握って、自分が間違っていると思ってもみませんでした。それに今更気づくなんて…"
そう言って、研究室を取り出す
タクシーを捕まえて、急いで飛び乗り…
ヒョンジュの元にセビョルが…
"心配しないで。私の頭にしこりがあっても心配ないって。ママの歳になったら治せない病気はないって。だからママ心配しないで。お医者さんがママは100歳まで生きるって。"
セビョルを抱きしめるヒョンジュ
第22話に続く