シーズンは梅雨で、ジトジトな湿度に少し気持ちも滅入りがちですね
余談ですが
最近私は、携帯の天気予報の地域に自分のいる地域とソウル、そして河口湖の天気予報を登録して、サンヒョンさんは猛暑の中撮影かな～、あの幻のファンミ会場は雨かな～なんて想像しながら一日を過ごしています
ちなみに、今日はどこも雨みたいですね
ところで、みなさんのブログ等でも紹介されていますが、カプドンイ最終回放送日(6月21日)に、サンヒョンさんのサイン会が行われるようですね
本当に多忙なサンヒョンさん
(GSGM Facebookより)
チェイスカルト サイン会
6月21日（土）ソウル 仁川 九月4洞1268番地 午後3時～
当日までにチェイスカルト仁川九月店で買い物をすると、サイン会参加券を貰えるということですが、その直前にドラマファンミもありますし、日本からの参加はなかなかハードルが高いかもしれないですね
でも、可愛いチェイスカルトスタイルのサンヒョンさん、写真だけでも早く見たいですね
日本公式HPにもお知らせが上がっていますので、ご確認ください。
さて
そんな私は早速ですが、今回もカプドンイ熱を上げたまま、第15話の一部ですが、セリフから振り返りたいと思います
カプドンイ 第15話
注
ネタバレ含みます
ネタバレ含みます(セリフを元に意訳しています。解釈が間違っている部分があるかもしれませんが、ご了承願います)
)……………
カプドンの心理テオとのチキンレースに勝利したムヨム。
(青ムヨム、赤マリア、紫テオ、ピンク被害者)
(テオ 心の声)まさか…俺が…よけた？
お前も死にたくないんだな。
ハンドルを切るなんて。
(テオの心の声)俺は生きたいのか？
いい勉強になっただろう。
忘れるなよ、死の恐怖を。
違う。カプドンがわからないまま死にたくなかったからだよ。
全く…。
だから、教えてほしい…誰がカプドンなのか。
(マリアは静かにムヨムにうなづく)
驚くな…
カプドンはな…
(場面が変わり、チャ係長がパソコンでデータを見ている)
”診断書 ハ・ムヨム 男性”
”어리에 벅힌 파펀으로 인한 정신분열 초기층상”
弾丸が埋め込まれたことに起因する精神分裂初期症状”
(再びムヨム、マリア、テオの場面)
信じられない。
大人の言うことを信じろよ。
手強い相手よ、注意してね。
あなたにもそれは分かるでしょう？
真実なのか…。
衝撃は大きいだろうが…本人が気づく前に先手を打たなくちゃならない。
(場所を移動する３人…そこはトマトのビニールハウス)
第八次事件はここで起きた。
箱が積んであるところだ。
聖地に来たんだ。
全く…聖地だと？
被害者とチャ係長の間柄には何かがあった…単なる被害者と加害者ではない。
(テオの想像…被害者が加害者側のテオに話しかける。)
あなたがカプドンなんて知らなくて…。
あなたが好きなだけなのに。
そんなことを言っても何も変わらない。
むしろ面倒だよ、死んでもらわなきゃ。
ごめんなさい、助けてください…。
好きなんです…。
そんな感情は、俺には無意味だよ。
(今の場面に戻る)
今さらそんな気持ちを聞いても、どうしようもない状況…。
でも、一つ理解が出来ない。
どうして、手紙をぐしゃぐしゃに捨ててまで被害者を侮辱したのか。
もしかしたら…カプドンのプライドをぶち壊したのか。
俺たち(サイコパス)にとって、プライドは大切なんだ。
おい、グタグタ言ってないで、結論は出たか？
…分からないよ。
分からないだと？
分かるわけないだろう。
(ふと、殺害場面を想像するムヨム)
死にたくないなら、疑わなければよかっただろう。
どうして泣く？
何が悲しい？どうして分かった？
…違います。
違う？
私はあなたを…
(今の場面に…)
結局、何も知らずに彼女が死んだのなら、彼女が自分を愛していたことを知らずに殺したのなら…、カプドンが侮辱されたと感じたことも説明できる。
まさか…これが答えか？
彼女は告白してなかったんだ、あの手紙が初めての告白だったんだ。
俺から手紙を受けとった時、チャ係長は彼女が自分を好きだったと知った…だからプライドが傷ついたんだろう。
20年間、そんなことも知らず、怯え続けたんだからな。
それであそこまで手紙をぐしゃぐしゃに…。
カプドンだと疑われていると思い込み、彼女の気持ちがわからなかった。
どうしてカプドンだとばれたのか、そのことばかり考えていたんだ。
お前の顔からしても、今の推理は当たってるんじゃないか？
俺は分かってないんじゃなくて、言わないだけだ。
私も自分を殺そうとする人に気持ちを打ち明けるなんて、きっと出来ない。
おい、殺人犯。
お前のおかげで答えが導けたみたいだ。
考えさせてくれ…カプドン捕獲に協力するかどうか。
約束は？
相手が意外すぎるから。
相変わらず救いようがない奴だ…
少し休む時間をくれよ…。
……………
時効停止の条件チャ係長がカプドンだという事実をムヨムから告げられたギリ刑事と女房ヒョンニョン刑事。
(青 ムヨム、赤 ヒョンニョン、緑 ギリ)
イライラして頭がどうにかなりそうですよ！あんな奴に従う必要はない。
興奮するなよ。
そんなだと、本当に係長殺しかねないな。
刑事に殺しなんて出来ないでしょう。
奴はもう刑事じゃない。
それじゃあ？
人間の仮面を被った獣だ。
俺たちみたいな男の中の男とは雲泥の差だ。
お前、ソボムって奴を知ってるか？
俺は奴より頭が良かったんだ。
…お前、そんな小さい目で見るなって。
)DNAは採取したのか？
採取した。
だけど、鑑定に回すのが問題で、以前ヤン課長が言っていたようにそれなりの理由が必要なんだ。
チャ係長自身に、”カプドンのDNAと同じかどうか鑑定します”なんて言えないしな。
移住の申請は調べたか？
チャ係長は、今回の第二次事件が起きた翌日の１月８日、スペインへの移住申請を出しています。
そんなこと、可能なのか？
８億ウォンの土地家屋を購入すれば可能なんですよ。他にも３億や1.5億出したやつもいるし…
犯罪者の楽園だな。
じゃあ、２つ目、３つ目の時効停止理由を見つけなくちゃいけないな。
何だ？２つ目、３つ目って。
つまりだ、公訴時効が停止する事由は３つある。
1つ目は事件が起訴されること、２つ目は共犯者が捕まり起訴されること、３つ目は犯人の海外逃亡なんだ。
だから３つ目か…。
そう、共犯者の確保は困難だろうから、俺たちは３つ目の事由を見つけなくては。
彼はアメリカの研修に参加していた。
それに海外旅行などの期間を合わせると…
素晴らしいです！
(ムヨムの背中を思いっきり叩く女房)
なあ、俺がお前に殺されそうだよ。
可能性はありそうだ。
奴の出入国記録を調べるんだ、こっそりな。
……………
父のDNAカプドンのDNA確保のため、日本に行っていたチョルゴン。そんなチョルゴンの呼び出しに、ムヨムもカプドンの正体を明かそうと思い、会うことにしたのだった。
(青 ムヨム、赤 チョルゴン)
娘さんが亡くなった時でさえ行かなかったのに、どうして日本に？
元妻に会いに行ったんじゃない、カプドンのDNAを探しにさ。
韓国にはないDNAが日本にあるんじゃないかと思ってね。
本当に凄い人だ。
アメリカの何処かの州では、容疑者のDNAが存在していれば、時効を延長してくれるらしいと聞いてね。
俺が死んだ後の将来に、新しい法律が出来るかもしれない。
ドイツでナチメンバーが時間が過ぎた後にそうされたように、その責任を問うことが出来るかもしれない…
だから、DNAを持ってこようとしたんですね。
何が起きるか分からないじゃないか、カプドンの年齢も結局は分からない。
DNAは日本にもなかったんですね？
韓国から送られたDNAは、既に日本に着いた時点で破壊されていたようだ。
カプドンのものだと、確認出来ない状態だったらしい。
確認が出来ない…ですか。
だから、代わりと言ってはあれだが…。
(そう言って袋を渡す)
何ですか？
お前の親父のDNAだ。
その中で冷凍されていた…20年もの間。
容疑者ハル・イルシクじゃない。
お前の親父のDNAだ。
そう言って優しく微笑むチョルゴン。
ムヨムは、父が電車に飛び込んだ姿を思い返しながら涙を浮かべる。
そして、チョルゴンの指の傷を見ながら口を開く。
…あなたに伝えていないことがあります。
場面が切り替わる。ムヨムはチョルゴンにカプドンの正体について明かす。
チョルゴンは係長とのやりとりを思い返していた。
…俺の目は腐ってるのか？
ハ・ムヨム、俺の目を取り出してくれよ。
あいつを捕まえよう、その為なら、俺の全ての指を差し出してもいい。
いい方法を思いついて欲しくて、あなたの帰りを待ってたんです。
俺の手足全てかけてもいい…いい方法を教えてください。
どうやったら捕まえられるのか。
何としてでも捕まえる、真実を明らかにするんだ。
だけど…真実を知ることがこんなに悲しいなんて…
真実って何なんだ…
……………
一部の場面でしたが、カプドンイの世界観を少しでもお伝え出来ていれば幸いです
無念の死を遂げた父のDNAが、疑いも晴れて自分の手元に戻ってきたら…胸が詰まるシーンでした
何度も言っちゃいますが
サンヒョンさんの涙の演技…溢れ出る感情表現、唯一無二の本当に素晴らしい演技だと思います
それでは、自己流ですが、また第17話放送までに第16話も少しでも振り返れればご紹介したいと思います
、また第17話放送までに第16話も少しでも振り返れればご紹介したいと思います今日もみなさんファイティン