
各登場人物の過去に何があったのか見え隠れする中で、それぞれが抱える苦しみ、そして思惑が絡み合って一瞬一瞬の場面、セリフからも本当に目が離せません…

そして、ドラマのちょうど折り返しとなった、今回の第十話。
今日も途中、画質が乱れてしまっている部分がありますが、記憶が飛ばないうちに、ざざーっとですが流れを振り返ってみたいと思います

カプドンイ第十話
注
ネタバレ含まれます

(解釈が間違っている部分があると思いますが、ご了承願います
)

……………
マリアの目の前で、飲めば死ぬ薬を飲むというテオ。
一方、ムヨムはベルがなるあの公衆電話に出る…が、電話口はヨンエ調査員であった。
ムヨムは急いで救急車を向かわせ、自分も現場に向かう。
救急車で運ばれるテオ。
そして、ムヨムはマリアに優しく接するのだった。
そんな雰囲気の2人に気づくチャ課長。
マスコミはこぞって、テオは警察の捜査の重圧により自殺を図ったと書きたてた。
実は、今回のことは彼女が、サイコパスであるテオから世間の目が離れるように画策したのであり、富豪の息子は連続殺人などするはずがないという世間の考えをまんまと利用したのだった。
(でもその為に、息子に本物の薬を渡すのだから鬼母ですよね…ある意味
)
(でもその為に、息子に本物の薬を渡すのだから鬼母ですよね…ある意味

治療監獄所でも、テオはカプドンかどうかの話で盛り上がっていた。
厳しい警護官に、警察の身分証を見せ、テオの友達だから…と中に入れてもらう。
(内容は聞き取れず~
訳してみてわかれば追加します)

すると着信が…。
そして”最後の電話になる”と言葉を発する相手に、”お前はカプドンなのか?”と聞くムヨムだが、電話はそこで切れてしまう。
そして、彼はいよいよ治療監獄所を出所する。
震えながらも、意を決して外に飛び出すマリア。
連絡先を交換する2人…(?)
そして、やっとムヨムがマリアの家に到着すると、そこにはマリアだけ立っていた。
ただ、そんなホソクに”どうして、逮捕されてもいないのに止めてしまったのか?”と尋ねるテオだったが、ホソクはそれに対して明確な回答はしなかった…。
一方、次の予告事件について、気づいたことをムヨムに連絡するハンプロファイラー。
またその頃、ジウルの母に目を付けるホソク…
ジウルもうまく商売しながら、来客にお札を売る。
思わず腕に抱きつくジウル。
寺院で話すムヨムとジウル。
そこで、ジウルの母から夜なのに、連絡がないことを聞くムヨム。
一方、調査官の面接を受けるチョルゴン。
そして、カプドンが判明したと聞いたチョルゴンはチャ課長の元へ。
そこで、ホソクがカプドンだと知る。
その頃、気を失ったジウルの母は草むらをホソクにひきづられ、首を締められそうに…。
だが、意識を取り戻し、必死にホソクから逃げだそうとする。
そして、ムヨムもその現場付近に実は到着していた…。
同じころ、テオは騒がしいクラブへ…。
カウンターには派手な出で立ちのマリアが座っていた。
テオの呼びかけに挑戦的なマリア。
そんな、マリアの手を引き、別室へ連れていき、上に覆いかぶさるテオ。
そして、挑戦的な態度を取り続ければ、次はあなたが被害者になりかねないとマリアに警告する…。
そのころ、ムヨムは…
後半は、一つの視聴サイトが映らなくなり、少し画像が悪くてさらに説明もいつものように曖昧ですが
、あくまで一ファンのドラマ解釈として気軽に読んでいただければ幸いです…


折り返し地点。
回を増すごとに個人的に感じてきたのは、やはり、登場人物全てが救いを必要としていることかなあと思います

特に、テオはサイコパスだけれど、母からの愛情さえも受けることが出来ず、どこかに殺人を止めたいという衝動があるのだけどやめられない…(カプドンやジウル、ムヨムとの会話から伝わりますよね)というような雰囲気も感じられ、一番実は不幸で、かわいそうな人物かも…なんて、思うようにも

でも、私自身も勝手にムヨムの気持ちに憑依してしまっていますし
、なかなか同情は出来ないです…ね


それと、サン友さんも書いていらっしゃいましたが、やはりこのままホソク=カプドンじゃないかも~なんて雰囲気も端々にありますので(テオに対する質問に答えていない、今回の犯行のやり方など)、そんな予測不能な後半の展開にますます期待をしたいと思います

実は、第十話の簡単なあらすじを書いてるうちに、寝不足からか意識がなくなりうたた寝していまい、こんな時間になってしまいましたが
、また改めてこれから寝たいと思います








再放送を見て、またこの一週間で、できる範囲で少ないですが、また第9、10話も振り返っていきたいと考えています

それでは、どうか、みなさんにとって今日が素敵な日曜日になりますように…
