チャ・カンウ弁護士

おはようございます

今日も日本全国、真夏のような暑さになるようです。
夏生まれのくせに暑さが苦手な私

あ～

でも家に居ても暑いだけなので、オンマは娘達とこれから何処かへお出かけします

ひゃ～、でも干上がりそうな日差しですよ～

さて

"君の声が聞こえる"のチャ弁護士。
第４話は熱い弁論や、素敵なお姿が見えたり新たな魅力が全開でしたよね

最終弁論に対して書かれた記事が素敵だったので、意訳させていただきました。

……………

チャ弁護士は最終弁論のために、あえて裁判官の忠告を無視した。

これに対し、裁判官は机を叩いて怒った姿を見せると、チャ弁護士は

"私は、他の人が私の声が聞こえないときには、もっと大きな声で話をします。"

"それでも、分かってもらえない時には怒りをあらわにしますよね、今の裁判長のように。"

と話し始めた。

そして、こう続けた。

"もしこれが、50秒ではなく、50年間ずっと理解してもらえないのだとしたら、どんな気持ちだったと思いますか？"

"被告人の周りは、彼女の声を聞いてあげる事はできなかったでしょうか？

"もし、そうであるならば、一度でも聴いてほしい！と思ったはずです。どうですか？"

"彼女を罪に追いやったのは、彼女の声を聞かず、耳を塞ぎ続けた私たちのせいかもしれません。"

と話した。

自分のような聴覚障害者の為に役立てて欲しいと、何年もコツコツと協会に寄付をしていた被告人。

しかし、生活が苦しくなり借金をしてしまったため、協会にお金を無心したものの冷たくあしらわれてしまい、結局、手をつけてはいけないお金を盗むという犯罪を犯してしまった。

被告人の悲痛な現実を見事に証明したチャ弁護士の弁論に対して、公判廷内には静かな感動が広がった。

……………

手話も交えた素敵な弁論でした