NHK ニュース より。




およそ2500人が避難生活を送っている「さいたまスーパーアリーナ」では、


ペットが避難している飼い主の負担になっていることからNPOが支援策の検討を始めました。


「さいたまスーパーアリーナ」に避難してきた人の中にはペットを連れてきた人もいますが、


施設の中にペットを持ち込むことは衛生面の理由から禁止されています。


こうしたなか、動物の愛護活動をしているさいたま市のNPOの調査で、


少なくとも30匹近くの犬や猫などが避難者の車の中にいて、飼い主の負担になっていることが分かりました。


このためNPOは、支援策を検討するため、21日からアリーナの入り口に相談所を設け、


要望などの聞き取りを始めました。


NPOによりますと、飼い主からは「ペットの預け先を紹介してほしい」とか


「ペットを手放すことを考えているがどうすればいいか」といった相談などが寄せられているということです。


NPOでは飼い主の要望などを聞いたうえで今後、ボランティア団体と連携して、


ペットを預かったり飼い主の代わりに世話をしたりするなどの支援を行うことにしています。




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そばに居たいよね。


離れたくないよね。




きっとこれから、このようなケースが多くなってくるはず。




今は少しだけ我慢して、


安心出来るお宅へ託す。


預かってもらう。




空いた時間を見て、


ときどき面会できたりしたら、


ニンゲンもイヌも、お互いが安心出来るかな・・・





託す側の思いをしっかり受け止めて、


託された側は精一杯尽くす。





大切な家族から、


大切な命を預かる。


軽い気持ちでは受けられないこと。


受けてはならないこと。




幸せな時間が戻って来るまでの、命の預かり。




いま自分たちに何が出来るかな。。。