姫ママから 転載です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
私がお気に入りしているブロガーさんのブログを見て紹介させて頂きます。
「犬たちをおくる日」
この度、「愛媛県動物愛護センター」で犬たちの殺処分に日々携わるある職員さんを
主人公に描いたノンフィクションが発売されました
犬たちをおくる日 -この命、灰になるために生まれてきたんじゃない-
犬やねこを飼っている人に関わらず
「人が生きている意義」を見出したい方には
是非読んで欲しい一冊です
2009年2月19日午後1時20分。
その日、私が殺したのは30頭の成犬
7匹の小犬、11匹のねこであった。
その死に顔は、人間を恨んでいるようには見えなかった。
彼らはきっと、最期のその瞬間まで
飼い主が迎えに来ると信じて待っていたのだろう。
あの日からずっと、ステンレスの箱の中で
死んでいった彼らを思わない日はなかった。
“だれかを嫌いになるより、誰かを信じているほうが幸せだよ”
犬たちの声が聞こえる。
この「命」どうして裏切ることができるのだろうか。
私は学校で多くの子ども達に問う。
「みんな、大きくなったら、命を捨てる人間か、命を護れる人間か、
どっちの大人になったほうが自分を好きになれる?」
誰かを抱きしめることは自分を抱きしめること、
誰かを護ることは自分を護ること・・・。
そのメッセージを、死んでいった犬猫たちを通じて伝えてくれる一冊です。
定価:1300円+消費税(小学校高学年以上から)
著 :今西 乃子
写真:浜田 一男
版 :金の星社
発行:2009年07月
ISBN:978-4-323-06085-9
どうかみなさま、ご購入下さい。
ブログ、口コミ…多くの方へご紹介下さい。
図書館へ蔵書依頼をして下さい。
金の星社(ISBN:978-4-323-06085-9)
